お盆にナスやきゅうりを飾るのはなぜ?地域や宗派による違いも解説 ( 3 )

お盆期間中の過ごし方

地方や地域、宗教ごとに、お盆の過ごし方も異なります。一般的な例として、お盆の過ごし方をご紹介します。12日までにお墓の掃除をしておくと、お墓参り当日の流れもスムーズになります。盆の入りとなるのが13日です。そこに合わせてお墓参りをしておくと、ご先祖様の目印にもなります。つまりお墓の前で線香を上げることが、ご先祖様が戻るときの目印になるからです。以前は、13日の夕方ごろ、家から提灯を持って出かけ、提灯の火から迎え火をたきました。ご先祖様に提灯の明かりを辿ってもらい、一緒に家まで戻るという風習がありました。しかし、現代では提灯を使って迎え火をたく風習は少ないようです。

関東特有のお墓参りに、「留守参り」があります。留守参りは、14日や15日にお墓参りをする風習で、お墓を守ってくれている仏様への感謝を込めてお参りしていたようです。16日は、ご先祖様をあの世までお見送りする日。なるべく16日の遅い時間帯までご先祖様にいてもらえるよう、夕方ごろにお墓参りをして、送り火を焚きます。ただし、地域によっては16日のお墓参りを行わない場合もあるようです。

終わりに

お盆のご先祖様のお迎えやお見送りに重要な役目を果たしていたのが、ナスやきゅうりで作られた精霊馬。今年のお盆は子供と一緒に精霊馬を作り、飾ってみてはいかがでしょうか。

参考
お盆の基本:新盆と初盆の意味・迎え方・準備を解説|All About
お盆になすときゅうりで作る精霊馬の意味や作り方、処分方法まで|よりそうのお葬式
お盆に飾られるなすときゅうりとは?名前や飾り方を解説します|終活ねっと
お盆に飾るナスとキュウリの精霊馬とは?作り方や処分方法|LOVEGREEN
迎え火・送り火とは?いつ行う?意味・やり方を解説|All About

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