1歳児におすすめの七夕飾りのアイデア
続いて、1歳児におすすめの七夕飾りのアイデアを紹介していきます。お子さんの個性や好みに応じて、どの製作に挑戦するかを選択してください。
短冊にお絵かき
ご存知の通り、七夕といえば短冊に願い事を書いて笹に吊るす風習があります。まだ字が書けない1歳児には、願い事の代わりに絵を描いてもらいましょう。もちろん、なぐり描きでかまいません。色鉛筆やクレヨン、クーピーなどから好きな色を選ばせてあげてください。
短冊は事前に用意しておく必要がありますが、折り紙などでも簡単に作れるので特別な用意はいりません。和柄の折り紙を使えば、七夕らしい雰囲気も演出できます。
▼折り紙を使った短冊の作り方についてはこちらの動画が参考になります。
(参照元:折り紙で「短冊」の作り方【音声解説あり】|YouTube)
シール貼り
1歳ごろになると、シール貼りに熱中する子供も出てきます。短冊に貼ったり、事前に作っておいた七夕飾りに貼り付けるのもおすすめです。
剥がして貼るだけなので大人からすると単調な作業に見えますが、1歳児にとってはやりがいを感じられるものです。上手にできたらたくさん褒めてあげてください。子供なりに達成感を味わうこともできるでしょう。まだ自分で剥がす作業が難しい場合は、保護者の方がお子さんの指にシールを渡してあげてください。
星形や七夕飾りなど、どのようなシールを選ぶかで出来上がりも変わってきます。
色紙(いろがみ)をちぎる
まだハサミは使えなくても、紙をちぎるのは得意というお子さんもいらっしゃることでしょう。お子さんのちぎった紙は七夕の製作に活用できます。画用紙などに事前に下絵を準備しておき、そこにお子さんのちぎった色紙を糊で貼り付ければ、さまざまな絵柄を表現することが可能です。さまざまな色の紙を渡し、ビリビリに破らせてあげてください。
お子さんが「色紙ちぎり」、保護者の方が「下絵の準備と貼り付け」といったように役割を分担し、親子で協力して作品を作り上げましょう。