運動会のお弁当を詰める時の注意点
おかずを詰めるときに知っておくべきことがあり、これを守らなけれお弁当が傷み腐ってしまう可能性があります。
基本の5つのルール
①料理はしっかり加熱する。
②火を通したおかずは熱を逃がしてからお弁当に詰める。
③水分や汁が多いものは汁気を飛ばしてからお弁当に入れる。
④おかずを入れるときには極力手で触らずはしを使う。
⑤保冷剤などを入れ、お弁当が熱くならないようにする。
腐りやすい!お弁当に入れないほうがいいおかず
あなたが日ごろからお弁当に入れていたものでも、実は腐りやすい食材かもしれません。特に運動会のお弁当は食べるまでの間、日に当たるところに置いておく場合があるので、腐りやすいです。
お弁当に入れないほうがいいおかずを確認し、お弁当を腐らせないようにしましょう。
生野菜(きゅうりなど)
生野菜(特にきゅうり)は水分が出てしまうため、他のおかずにも影響が出てくるかもしれません。もしきゅうりなどの生野菜をお弁当に入れる場合は
- 下にキッチンペーパーを敷く
- 生野菜だけ他の容器に入れる
など、水分が出ないように工夫しましょう。
生もの
生ものは常温になると腐りやすいので、お弁当に持っていくことはやめましょう。生ものは必ず火を通しましょう。
水分が多いもの
煮物やおひたしはお弁当には避けましょう。汁が他のおかずに他のおかずも一緒に傷む可能性があります。水分が多いものをお弁当に持っていきたい場合は
- 水気を飛ばす
- 別の容器に入れる
など、別の容器に入れることをお勧めします。
まとめ
運動会のお弁当の定番おかずを6品紹介しました。基本料理とアレンジ料理をそれぞれ紹介してきたので、ぜひ参考にしてください。また、おかずを入れる際に、『生野菜』『汁物』は避け、どうしてもお弁当に入れたい場合は別の容器に入れるなどして、ほかのおかずが傷まない工夫をしましょう。生ものは腐りやすいので絶対にお弁当には入れないようにしましょう。
参考
運動会で人気のおかず、1位は定番のアレ、SUUMO調べ|suumoジャーナル
娯楽や運動会のお弁当にNGな具材と詰めかたとは?|キッチンのすべて
運動会のお弁当の定番おかずの人気ランキング!NG食材も紹介も!|ロバ耳日誌