【5歳児のパパママ必見】七夕におすすめの工作と料理を紹介! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

七夕におすすめの料理

続いて、七夕におすすめの料理です。七夕はもともと神様に料理をお供えするという風習もあった行事なので、料理をしっかり作る家庭も多いです。ここでは、子供と一緒に作ることができる簡単な料理やデザートや料理をご紹介します。

天の川をモチーフとしたそうめん

実は、日本には七夕にそうめんを食べることが風習となっている地域があります。もともとそうめんの原型となる「索餅(さくべい)」が七夕の儀式に用いられていたこともあり、そうめんを食べるようになったようです。

中国の故事に、索餅を食べると無病息災に良いとされており、それが日本にも伝わってきたとされています。天の川をモチーフにしたそうめんなので、星の形にした人参やオクラなどを入れてあげるといいでしょう。

子供のことを考えて、具材の大きさは出来るだけ小さくしてあげるとよりいいでしょう。これに加えて、色付きのそうめんなども混ぜてあげると子供は喜びます。

星の形をしたハンバーグ

子供にとってうれしい料理といわれれば、ハンバーグを思いつく人も多いでしょう。ハンバーグを星の形にして子供に出してあげると子供も喜ぶこと間違いなしです。

ハンバーグを作る工程はどの家庭でも一緒のことで、とても簡単に作ることができます。子供が手伝いやすい工程も多いため、子供と一緒に作ることができるのもいいところと言えるでしょう。

せっかくの七夕ですから、子供と一緒に料理を作りたいという人は是非とも星型ハンバーグを作りましょう。ハンバーグを作る際に注意しなければいけないのは火の通り具合とハンバーグの大きさです。子供が食べるものなので、しっかりと火を通すようにしましょう。

子供にとっては大きいハンバーグは食べにくいものです。できるだけ子供が食べやすい小さいサイズのハンバーグで作るようにしましょう。また、ハンバーグと一緒に星の形をした人参なども一緒に作ってあげると子供も喜ぶことでしょう。

しらたまデザート

ここからはデザートのご紹介です。普通の料理を作るのもいいですが、デザートを作るとなると頻繁に作るものではないので、子供も楽しめるでしょう。

しらたまデザートは子供が手伝える場面も多い料理で、一緒に料理するにはぴったりなデザートです。まず、白玉粉に砂糖と水を加えていきます。耳たぶくらいの硬さになったら小さく丸めていき、熱湯でゆでましょう。浮き上がるくらいにゆでたら冷水で冷やします。

これで白玉は完成ですが、飾り付けも作らなければいけません。生クリームで飾り付けをする人も多いですが、寒天を作るのもおすすめです。寒天に色をつけて何種類かの色で飾り付けをしてあげると、七夕らしいとてもきれいなしらたまデザートになります。

星空ゼリー

もう一つの七夕のデザートは星空ゼリーです。星空ゼリーとは、白色のゼリーを土台として作り、その上に青色のゼリーを乗せるというゼリーです。

作るのが難しいようにも感じますが、工程はとても簡単です。まずは土台の白色のゼリーを作りましょう。牛乳やカルピスを使って白色のゼリーを作って冷やして固めます。もう一つの青色のゼリーはブルーハワイシロップを薄めて使うと作ることができます。こうして作ったゼリーをクラッシュして小さくしておきましょう。

小さくした青色のゼリーを先ほど作った白色のゼリーの上に乗せたら星空ゼリーの完成です。飾り付けとしてパイナップルやナタデココを乗せてもおいしいゼリーになるでしょう。

終わりに

子供と一緒に楽しむことができる七夕ですが、5歳児にもなるとさまざまなことにチャレンジすることができます。七夕を機にして子供と一緒に新しいことにチャレンジしてみてもいいでしょう。

また、七夕は家庭内だけで楽しむものではありません。自分が住んでいる地区の近くでお祭りが開かれているのであれば、そちらに足を運んでみてもいいでしょう。

七夕製作のアイデアについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

七夕には子供と工作!自宅で気軽にできる七夕製作をご紹介

参考
みんなの織姫・彦星<幼児さん編>〜七夕にちなんだ製作遊び〜|ほいくる
七夕製作「星の七夕飾り」(3歳児,4歳児,5歳児)|ほいスタ
もうすぐ七夕!子どもも喜ぶ美味しい楽しい可愛い「七夕メニュー」12選|またいく
七夕に子どもといっしょに作りたいご飯メニュー。七夕らしく仕上げるアイデアと簡単レシピ|KIDZNA

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takushi_fujiwara

北海道が拠点の道産子ライター。定期的に海外を訪れて日本以外の教育に触れる機会を設けています。