親は運動会にどんな思いを持っている?
運動に期待するのは「体と心の成長」
では、親の立場から子供の運動会に抱いている思いは、どのようなものなのでしょうか。株式会社インタースペースが運営する母親向け情報サイト・ママスタジアムで行った、「こそだて家族の運動会」調査を見てみましょう。
まず、母親が子供の運動に期待することの回答結果を確かめます。
(参照元:いまどきのママに実態を調査:ママリサ~いまどきママリサーチ~「こそだて家族の運動会」調査|株式会社インタースペース)
心と体の成長につながることを期待する人が多いことがうかがえます。
徒競走は「一番にならなくても頑張ればいい」
次に、運動会での徒競走について聞いた結果をご紹介します。
(参照元:いまどきのママに実態を調査:ママリサ~いまどきママリサーチ~「こそだて家族の運動会」調査|株式会社インタースペース)
徒競走で一番になってほしい母親は約3割。多くの母親は、順位を気にせず頑張ればいい、と考えていることが分かりました。
怪我のリスクの高い競技「やらせたい」は64%
騎馬戦や組体操など、見ごたえはあるものの、けがのリスクの高い競技についてどう考えるかを聞くと、次のような結果になりました。
(参照元:いまどきのママに実態を調査:ママリサ~いまどきママリサーチ~「こそだて家族の運動会」調査|株式会社インタースペース)
内心「やらせたくない」と考える母親も一定数いるものの、6割強の母親は「やらせたい」と積極的な期待を持っていることが分かりました。