【大人の気持ち】小学生の頃の競技の思い出は?
出場したことのある競技トップ3
では、大人の思い出に残っている小学生時代の競技を、ドコモ・インサイトマーケティングの調査から見てみましょう。15歳から69歳までの男女を対象にした調査ですが、人口構成比にあわせたサンプルの取り方をしているので、回答に占める20歳未満の割合は8%程度。「大人の気持ち」として読んでも、さほど大きい外れはないでしょう。
出場したことのある競技については、トップ3は次のようになりました。
- 1位:玉入れ(87.2%)
- 2位:綱引き(85.2%)
- 3位:徒競走(75.4%)
好きだった競技トップ3
出場したことのある競技の中から「好きだった競技」を聞くと、次のような結果となりました。
- 1位:リレー(44.9%)
- 2位:騎馬戦(29.9%)
- 3位:玉入れ(28.0%)
苦手だった競技トップ3
逆に苦手だった競技は、以下のようになりました。
- 1位:徒競走(35.1%)
- 2位:騎馬戦(24.7%)
- 3位:リレー(23.7%)
「出場したことがある競技」ではなく「好きだった競技」に絞ると、10代のランキングと同じような傾向が出てきます。その一方で、人気の高いリレーや騎馬戦は苦手な人も多い、という結果にもなっています。
参加した経験者が多いのに苦手だったと感じる人の多いのが徒競走、というのも特徴的です。