子供の運動神経について知っておこう!鍛え方&おすすめの親子遊び!

子供の運動神経について知っておこう!鍛え方&おすすめの親子遊び!

運動神経というのは生まれつきの部分もありますが、積極的に運動をすればある程度運動神経を高めることができます。もちろん個人差もありますが、健康なら毎日の生活を通して子供の運動神経を高めることはできます。子供の運動神経を良くしたいと考えているお母さんに向けて、知っておくと役に立つ知識をご紹介します。

この記事の対象読者

  • 小学生以下の子供がいる
  • 子供の習い事、スポーツ教室を検討している

 

子供の運動神経を高めるための心掛け

子供の運動神経を高めるための心掛け
運動神経は持って生まれたものというイメージが強いです。しかしどんなに優れた運動神経や身体能力を持っていても、日頃から運動しないと持っている身体能力を生かすことはできません。

子供の運動神経や運動レベルにもよりますが、大切なのは日頃から運動して体の基礎を作っておくことです。これは毎日の生活の中にたくさんのヒントが隠されています。子供の運動神経を高めるにはどんな心掛けが必要なのでしょうか?

多種多様な遊びを経験させる

子供の運動神経を確かめるには、いろんな運動をさせることが大切です。自分がサッカー好きだから子供にもサッカーをやらせたいと考えることもあるでしょう。子供も喜んでサッカーをしてくれるならそれはそれで良いのですが、サッカーが好きではない場合、子供が自信を失う可能性があります。

子供にはいろんな可能性があるので、最初から1つに絞らず多種多様な遊びで、たくさんの経験をさせてください。たくさんの経験するとその中に、子供が楽しいと思えることや、意外な才能を発見することがあります。やってみないと分からないことはたくさんあるので、いろんなことに挑戦できる機会を作ってあげるといいでしょう。

小さい子供なら、本格的な運動は体への負荷が大きいです。ある程度大きくなるまでは遊びながら楽しめるようにしましょう。楽しさがわかってくると子供も夢中になるので、そこから伸びていく可能性があります。

子供自身が楽しいことを積極的に行う

子供の運動神経を高めたいからといって、親が子供の意見を無視するのはおすすめできません。まずは子供が楽しいと思えることを探してあげましょう。子供から興味を示してやってみたいと言ってきたら、その意見を尊重してあげましょう。

絶対無理と思うようなことでも、やってみると意外に上手にできることがあります。楽しみながら取り組めれば、子供にとっても楽しい時間になりますし、それが上達への第一歩になります。子供は親が思っているよりも、いろんな可能性を秘めていますので、焦らずゆっくり子供につき合ってあげるのも大切です。

1つだけでなく複数の習い事をする

習い事を通して運動神経を高めるということもできます。サッカークラブや野球クラブ、スポーツクラブ、体操クラブなど、子供を対象にしたスポーツの場はたくさんあります。何か運動をさせたいと思って通わせるなら、最初から1つに絞らず、まずは体験教室をしてみましょう。体験教室ならいろんな種類を試してから、子供にあった競技を選択できます。子供と相談しながら、じっくり決めてください。

子供の運動神経に関する知識

子供の運動神経に関する知識
子供の運動神経は生まれたときから決まっていると思われがちですが、すべて生まれつきというのは少し違います。もちろん個人差はありますが、運動神経がないと思っていても食わず嫌いだっただけで、実は何かのスポーツでは才能があるかもしれません。運動神経が良くても、プロになれるとは限りません。親も子供の運動神経に関する正しい知識を持って、運動させることを意識してください。

親の運動神経は遺伝する?

運動神経がない親を持った子供は、遺伝するから運動音痴に決まっていると思い込みがちです。結論からいうと運動神経のあるなしが遺伝するとは分かりません。体の構造や体質は親に似ますが、親が運動音痴であっても子供も同じとは限りません。

多くの場合、親が自分たちが運動音痴だから子供も同じと思い込んで、子供が運動しても無駄と諦める傾向があります。そのような親の子供は、小さいときから運動に慣れ親しめないので、もしかしたら運動ができる子供なのかもしれないのに、可能性を潰してしまうことがあります。親が運動嫌いや運動音痴でも、子供に遺伝するとは限りませんので、決めつけずに挑戦するチャンスを与えてあげましょう。

いつまでに運動神経の良い悪いが分かる?

運動神経は生まれつきの身体能力だけでなく、鍛えることである程度高めることができます。ただし幼い頃から激しい運動をさせると成長に影響を与えることもありますし、まだ体も成長途中なので激しい運動はおすすめできません。子供の成長に合わせて少しずつ運動量を増やしましょう。

運動神経と脳の関係

年齢 脳の完成度
3歳 8割
6歳 9割
12歳 ほぼ完成

運動神経は脳の発達と関係しています。表の通り、12歳までに人間の脳はほとんど完成します。それまでにある程度鍛えておくと、脳が運動することを覚えるので、運動神経も高められると考えられています。12歳になってまったく運動できない子は、その先も発達することはないと思われます。

ゴールデンエイジって?

ゴールデンエイジとは、子供の運動神経を一気に伸ばす最重要な時期のことを指します。プレゴールデンエイジ(5~9歳)、ゴールデンエイジ(9~12歳)、ポストゴールデンエイジ(12歳~)に大別され、運動神経を伸ばすために特に大切なのがプレゴールデンエイジとゴールデンエイジです。
プレゴールデンエイジでは、子供の神経系が著しく発達します。大人の神経の80パーセントほどをこの時期に完成させます。ゴールデンエイジでは、子どもは動きを「即座に習得」します。動作を論理的ンい分析するのではなく、感性を生かしてみたままの動きを再現できるのです。

ゴールデンエイジについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

子供の運動神経を良くする大切な時期!ゴールデンエイジとは

【年齢別】運動神経を伸ばすためのトレーニング方法

6歳児までにおすすめの運動神経を伸ばすトレーニング方法

子供の運動神経を高めたいなら、親も一緒に楽しめる方法を取り入れてみてください。親子のスキンシップやコミュニケーションにも役立ちますし、子供が楽しめるので吸収や上達が早くなります。運動するのは体にもいいことなので、親も積極的に参加するのがおすすめです。

腕立てじゃんけん

親子で向かい合って、腕立て伏せの姿勢をとります。まだ腕立て伏せはせず、まずはジャンケンをして負けた方が3~5回とあらかじめ決めた回数だけ腕立て伏せをします。じゃんけんに勝てないとずっと腕立て伏せをすることになりますが、楽しく腕立て伏せができます。体力がない場合はきついので、膝をついてもいいでしょう。無理をしない程度に楽しく遊びましょう。

バランス相撲

片足だけで立ち、ケンケンの姿勢をとります。相手と片手をつなぐようにしながら、ケンケンのまま引っ張り合いっこします。バランスを崩して足をついたり転んだりすると負けです。家の中でもできますし、特別な道具も必要ありません。外でもできますが、不安定な姿勢になってバランスを崩して転ぶと危険ですので、安全な場所でやりましょう。3回勝負にするなど、最初に回数を決めておくと盛り上がります。

風船バレー

バレーボールも柔らかいボールを使えば、小さい子供でも楽しめます。ボールは思わぬ方向に飛んでいくこともあるので、安全に遊ぶためにボールの代わりに風船を使います。風船なら強く打っても飛ぶ範囲は限られますし、当たっても痛くないので安全です。風船に気を取られると足元が見えなくなるので、足元に気をつけて広いところで行いましょう。

大人がやっても意外に楽しいですし、風船を追いかけたり、打ったりするために全身を使います。2人以上でできますし、家族みんなで風船バレーを楽しむこともできます。道具は風船だけなので費用もかかりません。

12歳児までにおすすめの運動神経を伸ばすトレーニング方法

運動神経を高めるためにこの年齢の子供に効果的なのは、実際に色々なスポーツを体験させてあげることです。10~12歳のゴールデンエイジの子供は動きを「即座に習得」します。そのため、一つのスポーツに絞るのではなく複数を体験させることでどのスポーツの動きも習得し、運動神経が高まるのです。ポイントは、この時期に正しい動きやテクニックを体に覚えさせることができるかどうかです。ここでは12歳ごろまでにおススメのスポーツをご紹介します。

スイミング

スイミングは、アスリートが幼少期にやっていたことがある習い事第1位なのだそうです。全身を動かし、バランスの取れた体づくりができる・有酸素運動なので基礎体力がつくといった点がスイミングの人気の秘密です。また、子どもの1番人気の習い事になっています。

サッカー

実は、運動神経を鍛えるために子どもが習得したい9つの技能というものが存在します。サッカーは走る・跳ぶ・回る・バランスをとる・投げる・蹴る・捕球する・ボールをつく・打つという9つの技能をほとんど網羅し、バランスの良い競技と言えます。また、リフティングなどの細かいテクニックを練習するので、運動における器用さも養うことができます。

まとめ:子供の運動神経は楽しみながら伸ばす

子供の運動神経は生まれたときから決まっている、そう思われがちです。確かに生まれたときから決まってしまうこともありますが、運動神経はある程度高めることができます。両親が運動音痴でも、それが100%子供に遺伝するとは限りません。

子供の可能性は生まれたときにすべて決まるわけではないです。運動神経を高めたいなら小さい頃から体を動かすことの楽しさを教え、子供が楽しみながら続けられる環境を作ってあげましょう。

参考
年齢別、子供の運動神経を伸ばす方法!おすすめの習い事も紹介|子供の習い事の体験申込はコドモブースター
運動神経に好影響!? やらせて損のない子供の習い事とは?|LEE
【医師監修】子供がスイミングに通う、8個のプラス効果とは?|マイナビウーマン子育て
子どもの運動神経を育てる「9つの基本動作」|ジュニアサッカーを応援しよう!

この記事をかいた人

cocoiro編集部

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