【中高生向け】夏休みの過ごし方アイデア3選
中高生の夏休みは、部活や塾、そして遊びで忙しいというケースもありますが、オフの日はだらしない生活を送りがち。スマホ中毒を避け、生活リズムを崩さないためにもオフの日は、普段と違うことにチャレンジする時間を与えてみてもいいでしょう。
中高生の夏休みの過ごし方でおすすめなのは、次の3つです。
ボランティアに参加する
夏休み中に中高生ができるボランティアは、実に幅広く、全国各地で告知しています。身近なものでいえば、自治体の広報誌に、地域のお祭りスタッフ募集などが掲載されています。通っている学校で、ボランティア情報を提供してもらえることもあるでしょう。
ほかにも保育園での子供のお世話や街の花壇のメンテナンス、外来生物の防除など、さまざまな種類があります。ボランティアをすることで、これまで知らなかったことや見えなかったことを知ることができ、物事の捉え方や考え方も幅広くなるでしょう。
仕事をする意義を知る
中高生の時期は、将来のことを考える機会が増える時期でもあります。今の時代、ネットで検索すると仕事に対する情報もたくさんあるので、仕事の意義について考えてみるのもいいでしょう。
もし、親の勤務先で「ファミリーデー」という、家族を会社に招待するイベントがあったら、子供をそのイベントに参加させるのもおすすめです。会社の環境や仕事への理解を深めるいいチャンスです。
また、一部の企業や組織では、高校生を社員に同行させ、どのような仕事をしているか体験するプログラムがあります。そのプログラムを通して、自分たちが将来、どのようにして働いて、生きるかということを考える機会を与えています。
実際にNPO法人 JUKEが「ジョブシャドウイング」というものを実施しています。詳細については、以下のリンクで確認できます。
国内留学で英語力UP
英語力を学校以外でも伸ばしたい、けれども金銭的や日数的に英語圏の短期留学は難しいという場合なら国内の施設で行われるサマースクールで英語力を磨くことも可能です。施設によっては、オール英語でやり取りするルールとなっているので、短い期間でも英語力もかなり鍛えられるかもしれません。