【夏休みの過ごし方】8つのアイデアと知っておきたいポイントとは? - cocoiro(ココイロ)

子供に夏休みをどう過ごさせるべきか、いろいろと考える親も多いことでしょう。せっかくの夏休みを過ごす目的や目標もなく、ただ漠然と過ごすのは、時間の無駄にもなります。夏休み期間を有効活用して、日常で体験できないことを体験して、何らかの気づきや成果を得たいものです。

今回は、小学生と中高生に分けて、それぞれの夏休みの過ごし方のアイデアについてご紹介していきます。

【小学生向け】夏休みの過ごし方アイデア5選

小学生にとっておなじみの行事や施設といえば、ラジオ体操とプールなどが挙げられますが、最近では自治体や企業なども子供を夢中にさせるイベントを多数企画しています。

たくさんのイベントがホームページに掲載されていますが、特に小学生におすすめの夏休みの過ごし方は、次の5つです。

自然とふれあう

夏休みは、普段あまり親しむことのない自然に飛び込む絶好のチャンス。遠足でも家族旅行でも行ったことがないスポットへ足を運び、緑豊かな山や川、森などの自然の恵みを感じるのもいいでしょう。自然やエコについて学ぶきっかけになるかもしれません。

工場見学へ行ってみる

工場見学は、夏休みの人気スポットとしてよくテレビでも取り上げられています。人気のお菓子やアイスクリームの生産過程を見学できたり、工場の歴史なども知ることができたりできるので、自由研究としても活用できるのが魅力でしょう。加えて、お土産もあるので、お得感満載です。

ただし、夏休みは特に人気があり、混み合うのは必至。お目当ての工場見学があったら、公式ホームページでこまめに情報をチェックしましょう。

自由研究のワークショップに参加

毎年、親を悩ませるのが、自由研究です。特に絵のセンスがイマイチで、工作が苦手な親にとっては、自由研究が苦痛でストレスになるのもよくある話です。

そんな時は、プロの方の力を借りて、自治体・カルチャースクール・企業などが行っている自由研究のワークショップに子供を参加させるのも手です。子供が手っ取り早く作品の制作に取りかかることができるのもメリットです。

毎年6月あたりに自由研究のワークショップの案内が、Webやチラシで掲載されることも多いので、チェックするといいでしょう。

親子参加型のイベントに参加

夏休み期間には親子で参加するイベントも各地で開催されることも多いので、親子参加型のイベントにも参加するのもいいでしょう。毎年、各スポットでイベントが催されています。気になるイベントは、ホームページでチェックしましょう。

また、旅行先でも親子向けの体験型のイベントもあるかもしれません。旅行先の情報を調べておくといいでしょう。親子で一緒のことに取り組むのは、後から振り返ると心に残る良い思い出となります。親子で参加することも視野に入れておくといいでしょう。

祖父母宅へ帰省させる

子供が小学生になると行動範囲も広がり、一人で公共の交通機関を使えるようになります。子供だけで電車などに乗るとなると不安になる親もいるかもしれませんが、思い切って夏休みに、祖父母宅へ帰省させるのもおすすめです。

子供が頑張って帰省して、祖父母と会えたという喜びが「自信」へとつながり、自主性が養われます。そして、子供もひと回り成長できるでしょう。また、最初の一人旅は、子供が安心できるよう、最寄りの駅または空港に、親または祖父母が待機、送迎するのがベストです。

また、子供が飛行機を利用する場合は、航空会社側も小学生の一人旅であることを認識し、配慮するものです。途中、子供が空港のゲートなどで迷っていても安心です。

子供に旅行させる際は以下のリンクを参考に、事前に航空会社側に伝えておきましょう。

参考

キッズおでかけサポート(JALスマイルサポート)|JAL国内線
ANAジュニアパイロット(お子様一人でご利用のお客様)[国内線]|ANA