保護者にとって、長い夏休みのお昼ごはんは悩みの種。食事の準備という家事が増えるだけでなく、楽に作ろうと思うと栄養バランスが崩れたり、メニューがマンネリ化して飽きてしまうものです。そんな悩みを解決する簡単レシピをご紹介します。応用できるアイデアが満載です。
もくじ
長い夏休みのお昼ごはんの悩み
悩み1.火も調理器具もできるだけ使いたくない
酷暑の続く夏に、火を使っての料理は体力的に辛いですし、室内温度が上昇すると電気代がかさんでしまいます。また調理器具を使えば洗い物が増えてしまうため、家事の手間になってしまいます。
悩み2.栄養バランスの取れた食事を摂らせたい
小学校では多くの学校が給食を取り入れているので、栄養バランスの取れた昼ごはんをとっています。しかし、夏休みになると外食やお弁当で済ませてしまうことが増えるため、栄養バランスが崩れることもあります。
悩み3.毎日同じメニューになってしまう
食事の献立を考えることは、お母さんにとって悩みの種の一つです。特に長い夏休みともなると、ついつい同じメニューが続いてしまうと子供が飽きてしまい、喜ばれません。
解決策1.子供と楽しめる!火を使わないレシピ
パンアレンジレシピ
乗っけるだけのぜいたくトースト!ハムたまポテトースト
参照するレシピではジャガイモを調理していますが、野菜の乾燥フレークを使えば水だけで裏ごし状態の野菜を使うことができます。
(出典:たっぷり北海道産野菜フレーク4種セット かぼちゃ/とうもろこし/じゃがいも/にんじん|健康フーズ|Amazon)
乾燥フレークは離乳食期の幼児に使用する食材ですが、面倒な下処理をせずに手軽に栄養補給ができる食材として料理に活用できます。
アイスで簡単!バニラが香るフレンチトースト
森永乳業のアイス「MOW」を使えばフレンチトーストの卵液を簡単に作ることができます。その他のミルク系アイスを使って、さまざまなフレーバーのフレンチトーストを楽しんでみましょう。
冷凍食品アレンジレシピ
ボリューム満点!お餅グラタン
(出典:冷凍食品で餅グラタン♪|クックバッド)
冷凍のグラタンは食べ盛りの子供には量が足りません。そこで、グラタンにお餅を乗せてボリュームアップしましょう。チーズをトッピングすると一層おいしく仕上がりますが、トレーからこぼれ落ちないように注意しましょう。
カップスープdeドリア
(出典:冷凍ピラフとカップスープdeドリア!!|クックパッド)
カップスープを片栗粉でとろみをつけてドリアのソースを作りましょう。カップスープも冷凍ピラフも各社さまざまなアイテムを展開しているので、いろいろな組み合わせを試して自分好みのドリアを作って楽しみましょう。
参考
炊飯器レシピ
パスタソースdeピラフ
(出典:炊飯器でチキンライス|クックパッド)
パスタソースを使えば手軽に本格的なピラフを作ることができます。仕上げにバターとお塩コショウで味を調えれば、香り豊かな炊きたてピラフになります。
豆腐inパンケーキ
炊飯器で作るホットケーキは材料を混ぜて入れるだけで、きれいな焦げ目が全体につきます。豆腐を入れると栄養バランスが良いだけでなく、もちもちの食感になります。