幼稚園の卒園式の持ち物
卒園式の持ち物は、前日の夜には揃えておき、当日に慌てないようにしましょう。
子供
子供が卒園式に持って行くものは、いつもの通園時と変わりありません。ハンカチ・ティッシュは忘れずに持って行き、飲み物やお弁当の有無は事前に確認しておきましょう。
保護者
保護者が卒園式に持って行った方がいいものは、以下の通りです。
- 携帯用スリッパ
- 外靴を入れるビニール袋
- サブバッグ
- ハンカチ・ティッシュ
- カメラ・ビデオカメラ
これ以外にも、必要であれば防寒対策グッズや替えのストッキングを用意しておくと安心です。また、先生や子供の友達にプレゼントをする場合は、忘れずに持参しましょう。
幼稚園の卒園式の服装
卒業式は大切な式典ですから、普段着ではなく、フォーマルウェアやセミフォーマルウェアを着て出席しなければなりません。卒園式の1ヶ月ほど前には、天候を踏まえて準備をしておきましょう。子供と保護者、それぞれの服装について、具体的にご紹介します。
子供
子供は、幼稚園の制服がある場合は制服を着ましょう。制服が上着しかない場合は、黒や紺のボトムスを合わせましょう。また、靴下も黒、紺、白の無地のものにしましょう。
保護者
卒園式は子供が主役の式典です。保護者が目立ちすぎないよう、控えめなフォーマルウェアを心掛けましょう。父親は、黒や紺などのダークな色のスーツを着用しましょう。母親は、黒やベージュ、グレーのスーツを着る人が多いです。黒のスーツの場合は、アクセサリーやコサージュで華やかさを出します。足元は、ベージュのストッキングにモノトーンカラーのパンプスを合わせましょう。和装の場合は、訪問着、付け下げ、色無地から選びましょう。
また、式典の最中にコートや帽子を着用するのはマナー違反です。防寒対策は必要な場合は、インナーを工夫したり、ホッカイロやブランケットを持参しましょう。