母の日はどうしてカーネーション?花言葉やおすすめの色を紹介 ( 2 )

母の日のカーネーションの色と花言葉

近年では、品種改良などにより、カーネーションの色もたくさんあります。カーネーションの花言葉は、色によっても意味が異なりますので、母の日にカーネーションを贈ろうと考えている方は、カーネーションの色と花言葉の意味を参考に選んでみてはいかがでしょうか。カーネーションの主な色と花言葉は、以下でご紹介します。

もともとの定番だった白いカーネーション

白いカーネーションは「純潔の愛」「尊敬」という花言葉があります。アンナさんが母親に送った理由は、母親が白いカーネーションが好きだったからといわれていますが、「純潔の愛」「尊敬」という花言葉は、まさに娘から母親に贈る花としてぴったりといえるでしょう。

また、他にも「亡き母をしのぶ」という意味があると前述しましたが、キリスト教では白いカーネーションは、十字架にかけられる前のキリストとマリアを表していると考えられているなど、白いカーネーションにはさまざまな意味があるようです。まだ母親が元気な場合で、「亡き母をしのぶ」という花言葉が気になる方は、赤やピンクなどを選ぶのがいいでしょう。

赤いカーネーション

母の日に贈るカーネーションといえば、赤いカーネーションです。アンナさんは白いカーネーションを贈っていましたが、母が健在な人は赤いカーネーションを、母の墓前には白いカーネーションを贈るという風習が、子供に悲しい気持ちにさせてしまうのではないかといわれるようになりました。そうして、母の日には白ではなく赤いカーネーションを贈ることが定着していったといわれています。

赤いカーネーションの花言葉は、「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」となっており、まさに母の日にぴったりの花言葉といえるでしょう。

ピンク色のカーネーション

赤いカーネーションに次いで人気なのが、ピンク色のカーネーションです。ピンク色のカーネーションには、「感謝」「上品・気品」「温かい心」「美しい仕草」という花言葉があり、感謝の気持ちを伝える母の日にぴったりといえます。ピンクは女性が好きな色でもありますので、ピンクが好きな方にはピンク色のカーネーションで気持ちを伝えてみるのもおすすめです。

青色のカーネーション

青いカーネーションと聞くと、珍しいと感じる方もいるかもしれませんが、青いバラがあるように、実は青いカーネーションも存在します。本来、カーネーションには青色の色素がありませんでした。他の花から青色色素を作る遺伝子を摂取し、カーネーションの遺伝子に組み込むことで、青いカーネーションの生産が可能になりました。世界で初めての青いカーネーション「ムーンダスト」は1997年に発売され、2004年には生花としては初めてとなるグッドデザイン賞を受賞しています。

日本の大手酒造メーカーとオーストラリアの植物工学企業の共同研究開発によって誕生した青いカーネーションは、花言葉が「永遠の幸福」。お世話になっている母親がいつまでも幸せで満たされているように願いを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

紫色のカーネーション

紫色のカーネーションは、青いカーネーションと同様に珍しい色かもしれません。花言葉は「誇り」「気品」と、母親のエレガントなイメージと重なります。紫色といっても、柔らかい雰囲気を感じさせるので、母の日の贈り物で一味違うカーネーションを贈りたい方にぴったりといえるでしょう。

オレンジ・黄色のカーネーション

オレンジ色のカーネーションの花言葉は「純粋な愛」「熱愛」「清らかな慕情」です。母親というよりは恋人向けの花言葉かもしれませんが、仲のいい母への感謝の気持ちを込めて贈るのにぴったりといえるでしょう。また、黄色のカーネーションには、「美」「嫉妬」「軽蔑」といった花言葉があるため、淡い色が好きな方には喜ばれるかもしれませんが、花言葉としてはネガティブなイメージがあるようです。