【5歳児向け】自宅で簡単工作!鯉のぼりの製作アイディア6選! - cocoiro(ココイロ)

ゴールデンウィークの時期になると、いろいろなところで鯉のぼりを見かけるようになります。鯉のぼりの置物やベランダ・お庭用の鯉のぼりを購入するのもいいですが、子供と一緒に作ってみるのもこどもの日を身近に感じる1つの方法です。

今回の記事では、5歳児向けに自宅で簡単に作れる鯉のぼりの製作アイディアを6つご紹介します。どれも身近な材料で作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。

ポリ袋で大きな鯉のぼり

100円ショップで売っている色付きのポリ袋を使うと、青や赤の鯉のぼりを簡単に作ることができます。新聞紙で作った棒にタコ糸をつなげれば走り回って遊ぶこともできます。

材料

色付きのポリ袋
折り紙
タコ糸
厚紙
新聞紙
両面テープ
はさみ
キリ

作り方

①ポリ袋の底と側面を切り開いて袋状から1枚の布のような状態にします。
②次に、頭部分と尾部分を決めて、尾部分を尾ひれの形に切り抜きます。
③頭部分にはタコ糸をつけても破れないように、4cmから5cmほどの幅の厚紙を両面テープで貼り付けます。
④胴体が筒状になるように両面テープでポリ袋の側面を貼り付けます。
⑤好きな色の折り紙で、目やウロコなどのパーツを作り、胴体に両面テープで貼り付けます。
⑥厚紙を貼り付けた鯉の口の部分にキリで3ヶ所以上穴を開けてタコ糸を通します。
⑦新聞紙を細く丸めて作った棒に、タコ糸を結び付ければ完成です。棒を持って走り回るようなら、タコ糸が棒から取れないように結んだ上からセロテープで固定することをおすすめします。

参考

【子供の日】保育園のこいのぼり。年齢別制作アイディア使える壁面|保育士転職物語

紙粘土をペタペタ貼る鯉のぼり

子供が大好きな紙粘土を使った鯉のぼりです。紙粘土は、こねたり、ちぎったり、くっつけたり、色を塗ったりすることで、さまざまな表現をすることができます。作る過程を楽しみながらチャレンジしてみてください。

材料

紙粘土
牛乳パックやペットボトルなどの容器(紙粘土を貼り付ける鯉のぼりの本体)
絵の具
油性マジック

作り方

①紙粘土を貼り付ける容器に、紙粘土をペタペタと貼り付けていきます。
②貼り終わったら、紙粘土が乾くまで乾燥させましょう。
③乾燥したら、鯉のぼりの体の部分を絵の具で塗っていきます。
④塗り終わったら、絵の具が乾くまで乾燥させましょう。
⑤最後に油性マジックで目を書いたら完成です(絵の具で目を書いてもOKです。ただ、マジックの方がはっきりとした目になります)。

土台も紙粘土で作っておくと、置物として置いたときに鯉のお腹の部分がこすれなくなります。工作が得意な子供なら、紙粘土でウロコを立体的に貼り付けると迫力のある鯉が完成します。

参考

必見!!鯉のぼり製作で5歳児の個性が最も活きる作品とは?|Enjoy Tomorrow Blog