ひとりでお留守番してもらう
小学校高学年の子供で、学童保育に入れない、面倒を見てくれる人が近くにいない場合は、家でひとりでお留守番をしてもらうこともあるでしょう。心配な場合は、行政で運営しているファミリーサポートに登録して、1日預かりや時間預かりサービスを利用することもできます。
ひとりで留守番する時には、これまでにご紹介したもの以外の公共施設や、行事を活用するのがいいでしょう。順にご紹介します。
図書館や児童館など公共施設を利用
図書館や児童館は夏休み中も開放されている公共施設です。家でひとりで留守番させているのも心配ですが、公共施設に通っていれば誰か大人の目もあり、安心です。児童館では夏休み中のイベントが開催されていることも。友達に会って一緒に遊ぶこともできるでしょう。
図書館は、冷房が効いていて暑い夏でも涼しく過ごすこともできます。家で宿題がはかどらない子供は、毎日図書館に行く習慣をつけて図書館で宿題をするようにするのもいいでしょう。
児童館と図書館を有効活用して、遊びも勉強も充実するように計画しましょう。
学校のプール開放に行く
学校では夏休み中も体力づくりの一環としてプールを開放しています。体を動かすために、プールの開放日にはプールに参加させるとよいでしょう。時間を持て余してしてまうかもしれませんが、友達にも会うことができますから、ひとりで家にいるよりはいいかもしれません。
キッズシッターを頼む
お金はかかりますが、キッズシッターを家に呼ぶ方法もあります。キッズシッターは、自宅で子供を見てくれるサービスです。夏休みの宿題や自由研究などの課題のサポートもしてくれます。また、スポーツや英語などを教えられるシッターさんもいるようです。
地域別、時給別、口コミを見て家に来てくれるシッターさんを選ぶことができます。口コミや評価を見てシッターを選ぶことができるので、家庭に合った人を探すことが大事になってくるでしょう。
家にひとりで留守番をさせるのが心配な場合は、習い事も兼ねてキッズシッターを活用してみましょう。
終わりに
夏休みは、子供の年齢や様子を見ながらどう過ごすかを決めることが大事。学童保育やイベント、周りの協力を得つつ、上手に組み合わせながら長い夏休みを乗り切りましょう。
参考
小2の壁?働く母が悶絶する「夏休み」問題|東洋経済オンライン
小学生の夏休みの過ごし方3つ!共働き家庭はどうしたらいいの?|ママイーナ
学童のリアル!現役学童ママが語る公立・民間学童での時間|ウーマンエキサイト
サマーキャンプ|YMCA
修行体験|夏休みこども修養道場
自然体験ツアー|トムソーヤクラブ
夏休みは”おうちで”新しい習い事にチャレンジしませんか?「自由研究」「英語」など|KIDS LINE
夏休み小学生は、どう過ごす!?共働きのママが探す学童以外の方法|MAMARANCE
当たり前ではない!ママ友に子どもを預かってもらうということ|mammemo
民間学童保育事業|株式会社キッズベースキャンプ