共働きの夏休み、子供はどう過ごす?夏休みの過ごし方アイデア7選 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

サマーキャンプに参加する

自然体験キャンプや、英語キャンプなど、子供だけで数日間過ごすサマーキャンプを実施している団体や企業があります。サマーキャンプでは親元を離れて、他の子供たちと一緒に過ごす特別な体験ができます。

自然体験型のキャンプでは、自然と親しみながら、海や山、川でのアクティビティ体験を通じて、他の子供と力を合わせて生活することを学べるでしょう。

サマーキャンプは、2泊3日から3泊4日程度のプログラムが多く見られます。学童だけではなく、サマーキャンプも活用すると子供も夏休みらしく過ごすことができるはずです。

夏休み限定イベントに参加する

夏休みならではのイベントも開催されています。特に活用したいのが、子供のみで保護者なしで参加できるイベントです。

お寺に宿泊しながら修行体験できる子供向けイベントでは、写経やお経の練習、お寺の掃除、住職の法話などを聞くことができます。お寺の中で過ごせば、子供の集中力は高まることでしょう。

科学教室や、プログラミング教室、料理教室、アート教室などさまざまな体験型教室もあります。自由研究の一環として参加できるものも多く見られます。夏休みを有意義に過ごせるように活用するといいでしょう。

参考

修行体験|夏休みこども修養道場

祖父母や親戚の家に中期旅行する

祖父母や親戚の家に子供だけで旅行してもらうのもいいでしょう。身内に子供を見てもらうのは、親にとっても安心。可能なら2週間から3週間程度の期間、預かってもらうのもいいでしょう。

子供だけで電車やバスなどを利用して目的地まで行くと、公共交通機関の利用の仕方も学べます。住んでいるところと違う場所に行くだけでも子供にとっては刺激になるものです。

旅行中にも、学校の宿題や自由研究などの課題をこなす必要があります。親から離れている分、事前の準備が必要です。旅行中のお金の使い方、一日のタイムスケジュールを子供自身に考えてもらい、旅行中にどう過ごすのかを事前に話し合いましょう。

ママ友の家で預かってもらう

仲の良いママ友の家で預かってもらうのも一つの手です。しかし、毎日お願いするのは預かる側にとっての負担が大きくなります。相手が負担に感じない頻度でお願いすることが大切です。

昼食やおやつなどを用意して、ママ友の負担を少しでも減らす配慮をしましょう。送り迎えの時間をはっきりさせて、長時間預けることがないように気を配ることも必要です。

仲が良いママ友だったとしても、子供を預かるのは大変なことです。感謝を伝えることも忘れてはいけません。気を遣うことになるので、機会があればお願いするくらいの気持ちで考えておきましょう。