実態調査
内閣府の「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(平成25年度)」の結果から、日本の子供たちの自己肯定感と意欲・やる気が見えてきます。
自己肯定感は、諸外国(韓国・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデン)の中で最下位。また、「うまくいくか分からないことに対し意欲的に取り組む」調査では同じく諸外国と比べて最下位。反対に「つまらない、やる気が出ないと感じたこと」はトップでした。
日本の子供がいかに自己肯定感が低く、やる気が出ない状況にあるかが分かる結果となりました。
参考
まとめ
物質的には豊かな日本ですから、子供たちにはこの先、希望にあふれ、やる気・意欲に満ちて生きてほしいと親なら誰でも思うはずです。そのためには、勉強はもちろんのこと、あらゆる面において自己肯定感を育てることが親としての務めといえます。温かい言葉で子供を包んであげてください。
参考
子供が見違える「短い声かけフレーズ10」|プレジデントオンライン
第3回 やる気スイッチを押すきっかけは、学ぶおもしろさに気づくことから | 学研キッズネット for Parents