共働き夫婦の夕飯、誰が担当?夕飯の準備を楽にするヒントも! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

これで楽に!共働き夫婦の夕飯のヒント

共働き家庭が夕飯を作る際のポイントは、いかに効率的に無駄を省いた工程にするかということです。少しの工夫で共働き夫婦の夕飯作りを楽にすることができるので、これから紹介する方法を上手に活用していきましょう。

半調理品を活用する

冷凍食品やレトルトパウチ品とは違い、食材をプラスして調理をすれば完成する半調理品を活用しましょう。
総菜や調理済の食品を温めるだけだと「家族の食事に手を抜いてしまった」という罪悪感にさいなまれるかもしれません。肉や野菜に調味液を足して加熱すれば完成するタイプのものや、食材を一品足せば完成することができるタイプの半調理品を活用すれば大きな時間短縮になります。

週末に作り置き

週末で時間があるときにいくつかのメニューを作り置きしておくと平日の夕飯作りの負担がかなり軽減されます。常備菜のようにすぐに食卓に出せるもの以外でも、ハンバーグや煮物など温めるだけで、すぐに夕飯のメインとして活躍できるメニューも作り置きすることが可能です。
普通の夕飯メニューを作る時よりも濃い目の味付けにすれば、食材が傷みにくくする効果がありますし、他の食材をプラスしてアレンジしやすくなります。

アレンジを加える

週の初めに作ったメニューを基準とし、翌日には食材を足したり調味料を加えたりしてアレンジしていく方法を取り入れましょう。一週間の始まりの日に、だいたいどのように食材を使いまわしていくかを考えておくと効率的なメニューを考えやすくなります。

おかずの数を減らす

一汁三菜にこだわらず、炭水化物・野菜・タンパク質がそれぞれ登場していれば「よし」とし、夕飯のメニューを簡略化しましょう。おかずの品数を豊富にすることで栄養豊富なメニューには仕上がりますが、それは週末だけで問題ありません。
平日はシンプルなメニューを心がけると、夕飯作りへのプレッシャーが少し軽減されることでしょう。

放置メニューを増やす

煮物やカレー、シチューや鍋など、基本的に煮ておけば問題ないメニューを、仕事のある平日に増やしましょう。
特に煮物系は翌日以降にメニューを使い回しやすく、保存にも向いたメニューなので積極的に利用していくと夕飯作りがグッと楽になります。