はじめての幼稚園での水遊び!準備するもの・注意することをご紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

幼稚園の水遊び、いつから始まる?

幼稚園の水遊びの開始時期は、体がまだ弱い幼児に配慮して小学校や中学校よりやや遅めに設定しているようです。沖縄・九州では6月下旬から、関東・東北では7月上旬、北海道では7月中旬が水遊び開始の目安のようです。地域のショッピングセンターで水着などが販売され始めたら、そろそろ水遊びの準備を検討するころでしょう。

幼稚園の水遊び、準備するもの

プール遊び

水着

着脱しやすいものであれば基本的には大丈夫ですが、紐がついているものは危ないので、避けた方がいいでしょう。着替えが難しいと、それが原因でプール嫌いになってしまうこともあるそう。シンプルで少しゆとりがあり、自分で着替えられるものを選びたいものです。

水泳帽

競泳用のフィット感が強い帽子は、子供が嫌がって被ってくれない場合もあるようです。日よけがついたスイムキャップは、普段被っているキャップ型で圧迫感もないため、嫌がらずに被ってくれるでしょう。

ラッシュガード

ラッシュガードは、幼稚園によっては使用しない場合も多いようですが、日焼け対策を兼ねて準備しておいて損はありません。フードがついているものは、危ないので避けましょう。

着替え袋

着替え袋にはいつもの下着、靴下などを名前を忘れずに書いて準備しましょう。また、泳いだ後に水着を入れる袋も必要です。レジ袋などで十分ですが、この袋にも名前を書いておくと先生にとっては助かるようです。

タオル

普通のフェイスタオルやハーフサイズバスタオルで十分ですが、ゴムがぬい付けられていて、被ることができるラップタオルが人気です。特に女の子には、プライベートゾーンを簡単に隠せるラップタオルがおすすめです。大人用バスタオルは、大きすぎて子供は使いにくいかもしれませんので、子供用サイズを準備するといいでしょう。

プールバック

ぬれてしまう可能性が高いので、ビニール素材の袋であればどんなタイプのものでもいいでしょう。「プールバック」という標品名で売られているものを使用している子供が多いよう。透明ビニール素材で中身が見えるタイプと、見えないタイプが売られています。中身が気になるのであれば、見えないタイプにするのがおすすめです。

泥んこ遊び

泥んこ遊びの場合は、新たに購入するものはありません。着替えの服やぬれた着替えを入れる袋、タオル程度でいいでしょう。