共働き家庭が夏休みを乗り切るヒント!おすすめの過ごし方4選 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

子供と出かけられない時はどうする?

夏休み 過ごし方

できるだけ多くの人を子供と一緒に過ごしたいと考えても、仕事の都合でなかなか思い通りにはいかないものです。子供だけで過ごしてもらいたい時にはどのような対策があるでしょうか?

学童保育を利用する

地域の学童保育を利用できるか確認してみましょう。学校や児童館で行われている学童に加えて、最近は民営の学童も増えてきました。こちらのほいくらいふ放課後ナビというサイトで全国の学童を検索できますので参考にしてみてください。

学童によっては遠足やイベントを企画していたり、宿題のサポートもしてくれるそうなので、夏休みの過ごし方にピッタリです。

祖父母や叔父叔母に預ける

可能であれば、祖父母や叔父叔母の家にしばらく泊まってみるのはいかがでしょうか。いつもとは違う場所で生活してみるというのも、普段ではなかなかできない体験です。お子さんにとって繋がりのある人がどんな風に生活しているのかを知ることで、いろいろな家庭があるのだなと多様性を感じる良いきっかけになるでしょう。

叔父や叔母、つまり親たちの兄弟姉妹に預けるというのはあまり考えない選択肢かもしれませんが、例えば結婚したばかりでまだ子供のない家庭の場合、案外喜んで引き受けてくれるかもしれません。生まれた時から知っている甥っ子や姪っ子はかわいいものです。一度声をかけてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 夫婦共に働いていて夏休みをどう過ごすかというのはとても大きな課題です。ご紹介したヒントを参考にして、努力と工夫で楽しい夏休みを過ごしましょう。

参考
「早寝早起き朝ごはん」運動について | 早寝早起き朝ごはん全国協議会
観劇に出かける親子は驚異的に少ない。メリットだらけの演劇鑑賞、しないなんてもったいない!|こどもまなび☆ラボ
海外で実践される「演劇教育」の効果 | こども演劇プロジェクトN.G.A.
夏休みももうすぐ終わり。 生活リズムを新学期に戻すのに、親ができることは? | schola

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cocoiro編集部

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