思い出に残る夏休みを過ごしてほしい！親が進めたい夏休みの過ごし方 - cocoiro（ココイロ）

大学生の夏休みには大量の宿題もなく、自由な時間がたくさんあります。アルバイトでお金を稼ぐこともできますし、できることは無限大ともいえるでしょう。社会人になる前に、今だからこそできることや、今しかできないことを味わい尽くしておきましょう。

まだ行ったことがないところで、気になるところがあれば、ぜひ大学生の夏休みのうちに行くよう促してあげてください。社会人になるとなかなか休暇を取ることが難しく、特に遠方は行きたくても行けないことが多いものです。

時間のある大学生の夏休みであれば、安いプランで行くことが可能なので、海外でも国内でも比較的どこでも行くことができるでしょう。そしてこの経験は、この後の人生にプラスになるなるはずです。

社会人になると資格取得が必須となることが多く、休日を資格取得のために過ごすこともあります。時間のある大学生のうちに資格を取得しておけば、就職の際にアピールすることもできますし、大きな自信にもつながるでしょう。

まだ将来が決まっていない人も、資格取得をきっかけに自分がどのような分野に興味を持っているのか、振り返るいい機会になるはずです。通信講座のパンフレットなどをあらかじめ請求しておき、それを見せて取得するよう促してはいかがでしょうか。

大学生には、サークルや部活、授業、バイト先などで新しい人脈を作りやすい環境が整っています。この恵まれた状態を活かして、恋人や友達をできるだけたくさん作るよう促しましょう。特に大学生で出会った友達はその後も友情が続きやすく、将来の大きな財産となるでしょう。

自分のことをやり尽くした、または何をしたらいいか分からず、暇だと感じるのであれば、他人のことに時間を費やしてみるのもいいでしょう。ボランティアを募集しているところは数多くありますので、興味があるものが必ず見つかるはずです。

ボランティアで得られたことは自分の財産となり、お金を稼ぐのと同じくらい得られるものは大きいものです。時間がある大学生の夏休みだからこそ、いろんなボランティアに参加して視野を広げてもらいましょう。

大学によっては夏休みに集中授業を行っているところがあります。夏休みの数日間、授業に参加するだけで単位が取れるというもので、もちろん卒業時の単位にも含まれます。大学に集中授業がないかどうか、調べるように促してみてはいかがでしょうか。

祖父母が遠方にいる場合は、ぜひこの機会にゆっくり過ごす時間を取るように促してください。社会人になると、なかなか会えないままになることも多いものです。祖父母も、きっと喜んでくれることでしょう。

おわりに

小学生から大学生までの夏休みの過ごし方について、おすすめしたいものをピックアップしてご紹介しました。