思い出に残る夏休みを過ごしてほしい!親が進めたい夏休みの過ごし方 - cocoiro(ココイロ)

夏休みは、長期にわたって自由な時間を確保できる絶好の機会です。夏休みだからこそできることが、たくさんあるのです。そんな夏休みをダラダラ過ごすのはもったいないものです。子供が暇を持て余しているように感じたら、これからご紹介するようなことをさせてはいかがでしょうか。小学生、中学生、高校生、大学生と年代別に載せていますので、ぜひ参考にしてください。

工夫次第で楽しい夏休みに!暇な時間をガラッと変える年代別アイデア

子供でもなんでもできる!夏休みが暇な小学生へ

小学生の夏休みは、楽しみながらいろいろなことを学ぶ絶好のチャンスです。長い夏休みを有意義なものにしましょう。

家族旅行の計画を自分がメインになって決めてみる

夏休みに家族旅行へ出かける家庭も多いことでしょう。そこで、家族旅行の計画を子供に任せてみてはどうでしょうか。行き先をゼロから決めるのは難しいかもしれませんから、大まかな部分は親が決めてあげて、たとえ数日の旅行中の1日だけであっても、すべてのスケジュールを子供に立ててもらうのもいいでしょう。

テーマパークに行くのであれば、どのように回れば効率良く回れるか、家族みんなが楽しめるスポットはどこかなど、たくさん考えることや、調べなければいけないことがあります。家族みんなのことを考えて計画を立てるということは、意外と大変なこと。計画を立て終わったら、大いにほめてあげましょう。

新しい習い事に挑戦してみる

まだ習い事をしたことがない子供も、すでに習い事をしている子供も、夏休みに新しい習い事に挑戦させてみてはどうでしょうか。

習い事は、習得する知識や技術も将来に生きますし、習い事の先生から受ける影響力もとても大きく、将来にとても役立ちます。今までチャレンジしたことのない分野に挑戦してみると、大きな刺激になるでしょう。

キッザニアに行ってみる

「キッザニア」とは、いろんな職業を疑似体験できるテーマパークです。実際にその職業に就いて働いているのと同じような、リアルな体験ができると子供たちに人気。東京と兵庫の甲子園に施設があります。

子供たち自身にとって未知の才能に気付くことができたり、興味を持っていた仕事がより好きなものになったりと、大きな発見があるでしょう。体験できる職業の数はとても多いので、あらかじめ候補を挙げておくといいかもしれません。