夏休み中の低学年におすすめ!気づけば夢中になっている工作9選 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

低学年の男の子が夢中になる工作レシピ

次は、男の子向けの工作レシピをご紹介します。低学年の男の子なら、夢中になって作ってくれること間違いなしです。

外で遊ぼう!段ボールで作るぽっくり下駄

ぽっくり下駄は、昔からある遊び道具です。普通は空き缶で作るのですが、段ボールでも作ることができます。準備するものは、厚めの段ボール、ひも、ビニールテープまたはガムテープ、カッター、定規、目打ち(鉛筆など先のとがったもの)です。

段ボールの耳(フタになる部分)を使ってぽっくり下駄を作ります。段ボールには長い耳と短い耳がありますが、ぽっくり下駄には長い耳を使います。

長い耳の幅を定規で測り、真ん中で切ります。切り取ってできた段ボールの板2枚をつなぎ合わせてテープでとめましょう。

そして、つなぎ合わせた段ボールをきつめに巻いていき、テープで仮どめします。これがぽっくり下駄の片足になります。

次に、目打ちを使って側面に2ヶ所、穴をあけます。ひもを通すための穴なので、段ボール1枚に貫通していれば、それでOKです。ただし、穴の位置は、高さのちょうど半分くらいで、両方の側面に1つずつあけます。

ひもを外側から内側へと穴に通し、結び目を作り、さらにテープを使ってとめましょう。これを片足で2ヶ所、両足で4ヶ所同じようにします。最後に段ボールをしっかりと強く巻き直して完成です。

参考

ダンボール工作 ダンポールのポックリの作り方|All About

お風呂で楽しめる!動力船

牛乳パックと割りばしと輪ゴムで作る動力船は、お風呂に浮かべて遊ぶことができます。準備するものは、牛乳パック2つ、割りばし、輪ゴム、接着剤、布ガムテープ(防水テープでもOK)、ホチキスです。

1.牛乳パックをカットし、割りばしを貼りつける
牛乳パックを縦半分に切ります。牛乳パックの底から5~7cm割りばしを飛び出させた状態で側面に貼りつけます。接着剤を使い、さらに布ガムテープを使うと安心です。

2.スクリューを作る
縦半分に切ったもう1つの牛乳パックを使って、船のスクリューを作ります。まず牛乳パックを5~6cmの幅に切り、それぞれの辺の真ん中を内側に折り、十字になるようにホチキスでとめて完成させます。

スクリューに輪ゴム2本をクロスさせるようにして引っかけ、割りばしに取りつければ、スクリューの完成です。スクリューを回してゴムを巻いて水に浮かべると、船が進み出します。

3.船体を装飾する
牛乳パックの上から紙を貼るなどして自由に装飾しましょう。

参考

【夏休みの工作】1日でできる小学校低学年向けの簡単アイデア15選!100均アイテムや段ボール・牛乳パックで!通販で人気のキットも|ままのて

気分はミュージシャン!手作りギター

簡単に作ることができる手作りギターですが、音が良く、本当のギターのように使うことができます。準備するものは、牛乳パック、ストロー、ラップの芯、輪ゴム5本、折り紙、セロハンテープ、のり、はさみなどです。

1.牛乳パックを切る
牛乳パックを縦に切り、さらに片方の牛乳パックにはコップの底などを利用して○を描いて、カッターなどで切り抜きます。

2.牛乳パックとラップの芯を合体させる
牛乳パック2つをセロハンテープでくっつけて、牛乳パックの○を描いた手前までラップの芯を突っ込みます。そして牛乳パックのフタをすべてはがし、まずは前面と後面をサランラップの芯に巻きつけ、残りも同様に巻きつけて合体させます。

3.折り紙を貼って装飾する
折り紙を縦に切ったものを牛乳パックに貼りつけていきます。牛乳パックの柄が見えないくらいまでのりを使って重ねて貼るとおしゃれです。いろんな色を使ってカラフルなギターを作りましょう。

4.ストローや輪ゴムを貼りつける
はさみで短くカットしたストロー1本をななめにセロハンテープで貼りつけます。さらに輪ゴム4本を牛乳パックに引っかけ、こちらもセロハンテープを使ってギターの側面に貼りつけます。

5.輪ゴムがまっすぐになるようにする
輪ゴム4本すべてがまっすぐになるように間隔を揃え、内側の輪ゴム2本に輪ゴムを通して、ラップの芯にくぐらせ、ひっかければ完成です。

参考

牛乳パックギター|こども工作レシピ

低学年の女の子が夢中になる工作レシピ

夏休み 工作 低学年

低学年の女の子は、とにかくかわいいものが大好きです。おしゃれな工作レシピを集めてみました。

本物そっくり!アイスクリームを作ってみよう!

ストロベリー味とメロン味の2つのアイスクリームを作りましょう。準備するものは、100均の「ふわっと軽いねんど」という紙粘土、赤と緑のアクリル絵の具、アイスクリームディッシャー、100均のプリンカップとスプーンなどです。

1.粘土を練って、色をつける
「ふわっと軽いねんど」は、とてもやわらかくてマシュマロみたいな感触です。よく練ってやわらかくなったら、赤のアクリル絵の具で色をつけていきましょう。そしてまた練ります。

アクリル絵の具は手についてもハンドソープできれいに落とすことができるので、気にすることはありません。それでも気になるようであれば、ビニール手袋を使いましょう。

2.アイスクリームディッシャーで形を整える
色がまんべんなく行き渡ったら、丸く形を整え、アイスクリームディッシャーに詰めて形を整えます。アイスクリームディッシャーから粘土がはみ出ていたり、ひび割れていたりする方がアイスクリームらしい仕上がりになります。少しくらいのひび割れは気にしなくて大丈夫です。

アイスクリームディッシャーから取り出したら、周りの部分につまようじで筋を入れ、さらに使い古した歯ブラシで表面をトントンとたたくと、よりリアルなアイスクリームに近づきます。

100均のプリンカップやスプーンを添えると、まるで本物のアイスクリームのようです。小さい子供がいるご家庭は、注意してください。
3.メロン味のアイスクリームも同様に作る
緑のアクリル絵の具を使って、同じようにメロン味のアイスクリームを作りましょう。メロン味のアイスクリームには、ビーズなどの装飾をしてもかわいく仕上がります。

参考

【低学年女子向け】夏休みの工作!100均の紙粘土でスイーツを作ったら本物そっくり!|琴子チャンネル~子育て・私・好きなコト~