夏休みを計画的に乗り切ろう!夏休みの計画の立て方【小学生編】 ( 2 )

夏休みの宿題、みんなは計画的に取り組めているの?

「規則正しい生活を」、「計画的な夏休みを」と言われても、本当に世の中の子供たちは言われているような夏休みを過ごすことができているのでしょうか。

ここでは、夏休みの宿題について、アンケート結果から子供たちが計画的に宿題に取り組むことができているのかどうかを見ていきます。実際のデータを参考にして、子供に合った計画を一緒に考えていきましょう。

計画的に取り組めるのはわずか3割!

「明光義塾」を運営する株式会社明光ネットワークジャパンが、2018年に小学校5年生から中学3年生までの全国の子供たちを対象に「夏休みの過ごし方」について調べたデータによると、計画を立ててコツコツと取り組めた子供は3割強にとどまりました。

(参照元:わずか3割?!夏休みの宿題を計画的に取り組めた子どもーQ1.あなたのお子さまは夏休みの宿題にどのように取り組みましたか?-|明光ネットワークジャパン)

その一方で「計画自体を立てなかった」、「夏休み終了間際に慌ててやった」、「夏休み中に終わらなかった」という子供が半数以上を占め、無計画に夏休みを迎える子供が多いことが分かりました。

前半集中型の計画を立てた子の7割が計画倒れという結果に!

無計画に夏休みを過ごすのが良くないのであれば、さっさと片付けるように計画を立ててしまえば良いのかというと、どうやらそうでもないようです。

朝日新聞デジタルが2018年8月に発表したデータによると、小学校4~6年生を対象とした夏休みの宿題に関する調査では、夏休みの前半に集中して宿題を片付けるように計画した子供は、計画が破綻しやすいことが分かりました。

同時に、終わりごろにまとめて宿題を片付けようとする「後半集中型」の子供も、夏休み明けにストレスが高まる傾向があったとのことです。

計画と実際の一致・不一致状況を見ると「前半に集中する」と考えていた子の7割が計画倒れに終わり、「毎日こつこつする」つもりだった子は、8割が計画通りにできていた。
また、後半に集中した子と無計画に進めた子は、ほかの二つの進め方より、休み明けのストレスが高まりやすいことが分かった。期日までにできるかどうか不安になることに加え、計画の破綻も子のストレスを高める要因になるという。

(引用元:夏休みの計画「前半集中型」7割が計画倒れ小学生調査|朝日デジタル

以上のことから、夏休みの計画は早く終わらせてしまおうと無理をして「前半集中型」に設定するよりも、最初は多少の余裕を持たせて無理のない計画を立てるのが良さそうです。