【新元号予想ランキング】平成の次の元号はどうやって決まるの?

2019年4月1日、平成に代わる新しい元号が公表されます。2019年3月現在、政府は学者から非公式に提出された20程度の案を絞り込む作業を行っています。最終的には2~5案に絞り込み、有識者による懇談会を開いて意見を聴取した上、閣議で決定されます。

現在はどのような案が討論されているのでしょうか? 政府は新元号が事前に漏れることのないよう情報管理を徹底しているため、現時点で議論の中身を知る由もありません。しかし、世間は新元号の予想で盛り上がっています。

ここでは、民間の「新元号予想ランキング」と共に、元号とはそもそも何か、どのように選定されるのかについて見ていきましょう。

平成の次は?民間調べ「新元号予想ランキング」

ソニー生命調べ「新元号予想ランキング」

ソニー生命は2018年3月に平成生まれと昭和生まれの各500名を対象に、平成の次の元号は何になると思うかを調査しました。その結果、1位は「平和」(47名)、2位は「和平」(19名)、3位は「安久」(17名)でした。

(参照元:平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査|ソニー生命保険株式会社

1位の「平和」は、アルファベットで省略する場合に「H」となり、平成と区別がつきません。2位の「和平」は、戦争や争いをしていた国や人同士の関係が改善されて平和になることを指すので、元号としてふさわしいとは言えないでしょう。従って、この中で最も可能性が高いのは、3位の「安久」となります。

5~10位には、「自由」「新生」のようにかつての政党を思わせるものや、「羽生」のように人名を思わせるものもランクインしています。

調査では、新元号で使われる漢字の予想についても聞いています。結果は、1位は「和」(165名)、2位は「安」(118名)、3位は「平」(112名)、4位は「明」(91名)、5位は「成」(58名)でした。

(参照元:平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査|ソニー生命保険株式会社

上位3位の「和」「安」「平」は、これまでも元号に10回以上使用されている漢字で、元号として選ばれやすい漢字と言えます。

平成元年産の大吟醸が当たる「新元号予想キャンペーン」

ヴィンテージワイン専門店「年号ワイン.com」を運営する株式会社和泉屋は、平成元年産の大吟醸が当たる「新元号予想キャンペーン」を実施しています。キャンペーンはまだ実施中ですが、新元号施行100日前を記念し、「新元号」「1文字目」「2文字目」の3つの予想を途中集計しました。

「ありがとう、平成!新元号予想キャンペーン」の詳細はこちら

新元号の予想上位の5つは、「安久」(60票)、「安永」(46票)、「安始」(32票)、「永安」(31票)、「安明」(25票)で、すべて「安」が入っています。上位10位のうち、「安永」「永和」は過去に元号として使われたことがあります。

(参照元:新元号予想ランキング中間発表!予想1位は、“安久”、1番人気の漢字は、“安”|PR TIMES

元号の1文字目に使われる漢字の予想ランキング上位5つは、「安」(414票)、「永」(124票)、「光」(90票)、「和」(85票)、「栄」(65票)でした。2文字目は、「安」(148票)、「和」(114票)、「永」(92票)、「明」(90票)、「久」(87通)で、「安」「永」「和」がどちらにもランクインしています。「光」「栄」は、過去に元号として使われたことのない文字です。

(参照元:新元号予想ランキング中間発表!予想1位は、“安久”、1番人気の漢字は、“安”|PR TIMES