幼稚園のランチ会の乗り切り方を紹介!困ったときはどうする? - cocoiro(ココイロ)

「参加したときにどう振る舞って良いか分からない」という不安を持つ親が多いのが幼稚園のランチ会です。また、子供のことを懸命に考える親ほど参加しなければと考え、プレッシャーに感じてしまうということもあるようです。

当記事では、そんな親に向けて「幼稚園のランチ会の乗り切り方」を紹介します。幼稚園のランチ会に抱いてしまいがちなイメージを確認し、正しい対処法を身につけていきましょう。

幼稚園のランチ会の幹事になったときのポイント

まずは幼稚園のランチ会の幹事になったときのポイントから確認していきましょう。子供が幼稚園に入園し、いきなり幹事を任されるケースは多くはありません。ただし、参加者であっても幹事がどのような点に気を配っているのかを知っておくだけで、その場に合った対応の仕方が自然にできるはずです。

入りやすいことがお店選びの第一条件

幼稚園のランチ会の幹事になったときの1つ目のポイントが、「入りやすいことを最優先にしたお店選びをする」ことです。入園する幼稚園やそのエリアの雰囲気によって多少異なる部分ではありますが、誰もが気兼ねなく話せるお店を選ぶことで、幼稚園のランチ会の盛り上がり方も違ってきます。

スケジュールは候補を3つ提示する

幼稚園のランチ会に限ったことではありませんが、できるだけ多くの参加者を募るようなイベントではスケジュールの候補を3つほど提示することがマナーです。また、3つの候補についても、自己都合ではなく幼稚園のスケジュールなどから多くの人が参加できるように気を配ることが大切です。

参加できるメンバーは相談して決める

さまざまなイベントがある中で、幼稚園のランチ会ならではと言えるポイントが「参加できるメンバーを相談して決める」ことです。子供が幼稚園に入園したばかりのころはそこまで顕著ではありませんが、子供が成長していくに従って、ママ友にもコミュニティが形成されていきます。

このコミュニティを無視し、「一定のママ友には声を掛けない」といったことをしてしまうと人間関係にも影響が出てきてしまいます。

幼稚園のランチ会に抱きがちなイメージ2つ

子供が幼稚園に入園したばかりの親は、ランチ会にネガティブなイメージを持ってしまいがちです。特に「コミュニケーションが得意ではない」と自覚している親ほど、参加しないデメリットばかりを意識してしまいます。

子供をしっかり育てたいと考えている親が、幼稚園のランチ会に抱いてしまいがちなイメージとして、「参加しないと子供が仲間外れにされる」、「ママ友のコミュニティに入れない」の2つを紹介します。

参加しないと子供が仲間外れにされる

子供が幼稚園に入園したばかりの親が、ランチ会に抱いてしまいがちなイメージが「参加しないと子供が仲間外れにされる」というものです。このように、ママ友の派閥が子供の交友関係に影響すると考える親は多いです。

ママ友のコミュニティに入れない

「ママ友のコミュニティに入れない」というのも、多くの親が幼稚園のランチ会に抱いてしまうイメージの1つです。基本的なあいさつや礼儀をママ友の間でできていれば、考えすぎる必要はありませんが、「幼稚園のランチ会にまったく出席しない」といった姿勢では、ママ友のコミュニティに入れないという事態に陥ってしまうことも考えられます。