鉛筆の持ち方を矯正できるアイテム6選
正しい持ち方は分かったけれど、既に間違った持ち方で癖がついてしまい、なかなか直せない、という方も多いのではないでしょうか? ここでは鉛筆の持ち方を矯正できるアイテムを6つご紹介します。大人から子供まで使えるものばかりですので、ぜひ矯正に挑戦してみてください。
大人のもちかた先生
「指を正しい位置に置く」「人差し指を添わせる」という基本的な持ち方を自然に学ぶことができます。
三角鉛筆
六角形や丸などの鉛筆と違い、三角形の形をした鉛筆は、正しい持ち方を学ぶための鉛筆です。特に子供が初めて鉛筆を持つときにおすすめです。
輪ゴム
器具やグッズを購入しなくても、家にある輪ゴムでも簡単に持ち方を矯正することができます。
輪ゴムを二重・三重にし、中指の爪の根元あたりに通す。
手の甲側から中指と輪ゴムの間に鉛筆を差し込む。
親指と中指で鉛筆を挟む。
人差し指を軽く添える。
中指と鉛筆を固定させることで、握ってしまったり別の指で鉛筆を固定したりすることを防げます。
プニュグリップ
鉛筆やペンに装着するだけで、浅くくぼんだ溝に指を添えると正しくペンが持てるようになります。持ち方の矯正を目的にする人だけでなく、筆圧が強く指が疲れやすい人にもおすすめのグッズです。
下敷き
筆圧の強い人におすすめなのが、下敷きです。大人になると下敷きなどはなかなか使う機会がありませんが、字を書くとき専用の「硬筆用ソフト下敷(き)」を使用すれば、ペン先が沈み込み指先への負担を軽減できます。
もちかたサポーター
サポーターについている「☆マーク」を親指と中指で押さえるだけで、正しい持ち方になるというグッズです。車とウサギというかわいらしいデザインなので、小さい子供でも抵抗なく使うことができます。
まとめ
鉛筆の持ち方というのは、癖がついてしまうとなかなか直せないものです。これから鉛筆を使う子供だけではなく、大人で正しい持ち方ができていない人も、簡単な方法で矯正することができます。
意識してもなかなかできないときには、正しく持てるようになるグッズを試してみてください。きっと楽に字が書けることに気がつくはずです。正しい持ち方と正しい姿勢で、負担の少ない筆記ができるようになりますので、ぜひ試してみてください。
参考
鉛筆の正しい持ち方 書いて作って楽しい未来をクリエイト|北星鉛筆
鉛筆の持ち方を知りたい 鉛筆 お客様相談室 | 三菱鉛筆株式会社
正しい鉛筆の持ち方と矯正の方法|子育ての達人
ペンの正しい持ち方と矯正方法 【ペンだこが出来やすい人へ】 | ペン字いんすとーる
「鉛筆の持ち方」よい文字を書くために(学研の幼児ワーク)|YouTube
えんぴつの正しい持ち方と練習のコツ!持ち方は学力に関わる!?|Chiik! – 3分で読める知育マガジン
えんぴつのもちかた トンボ鉛筆|YouTube
子供の鉛筆の持ち方を一発矯正!この便利グッズがすごかった!|MURAKIDS