中学生におすすめ!すぐ読める本
それでは、中学生がすぐ読める、読書感想文におすすめの作品を紹介します。
- ページ数:176ページ
- 本の概要
「トリツカレ男」というあだ名のジュゼッペは、何かに夢中になると寝ても覚めてもそればかりです。そんな彼が、無口な少女ペチカに恋をするお話。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
集中すれば1〜2時間くらいで読めるくらいの作品です。少し怖そうなタイトルですが、ジュゼッペのピュアなラブストーリーは誰もが共感でき、文章も簡単で、お話の展開もわかりやすいところもおすすめポイントです。
- ページ数:240ページ
- 本の概要
夏目漱石の松山中学校在任時の体験を背景とした代表作。四国の愛媛県に中学の数学教師として赴任した青年「坊っちゃん」の自由奔放な行動を描いたユーモア溢れる作品です。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
ページ数が少ないのもすぐ読めるポイントですが、ストーリーが簡潔で文章が面白いところも読みやすい理由の1つです。
- ページ数:35ページ
- 本の概要
悪行の限りをつくし地獄へ落とされた大泥棒の男は、一匹の蜘蛛の命を助けたことがありました。そのことを思い出されたお釈迦様が、彼の頭上に救いの糸をお降ろすお話。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
とにかくページ数が少ない作品ですが、深く考えさせられるお話というところがおすすめのポイントです。学校によっては国語の教科書などで取り上げられることもあり、子供にとっては馴染みのある読みやすい1冊です。
高校生におすすめ!すぐ読める本
比較的ページ数が少なく読みやすい、高校生におすすめ読書感想文の本を紹介します。
- ページ数:304ページ
- 本の概要
いじめ、貧困、格差など、昔も今も変わらない人生のテーマに真鍮に向き合う主人公コペルくんと叔父さん。人間としてこれらの問題にどう向き合うべきか、生きていく上で大切な指針が書かれた作品です。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
高校卒業後の進路について考え始める高校生にとって、共通することが多く取り上げられている作品です。新装版は活字も大きく読みやすいのでおすすめです。
- ページ数:296ページ
- 本の概要
アルフレッド・アドラーの思想を、青年と哲人の対話形式でまとめた作品です。「どうすれば人は幸せにいきることができるか」という問いに、シンプルで具体的な答えを提示します。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
対話形式なので、非常に読みやすい1冊です。人間関係に悩むこともある高校生が、感情移入しながら読み進められる作品です。
- ページ数:156ページ
- 本の概要
社会学者である著者が、過剰なつながりによる息苦しさに目を向け、人と人とのつながりについて丁寧に見直した、若年層向けの新書。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
高校生が共感できるテーマで、具体的な内容も読みやすさのポイントです。
まとめ
すぐ読める読書感想文のおすすめ本を紹介しました。子供が楽しんで最後まで読める1冊を、ぜひ一緒に探してみてください。
参考
課題図書|読書感想文全国コンクール公式サイト
ページ数が少なくて簡単に読める読書感想文におすすめの本85選 – 小学生・中学生・高校生|BOOKCASE
絵本クラブの名作からおすすめ】まだ間に合う!すぐ読める!読書感想文におすすめの本|EhonNaviStyle
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