小学生におすすめ!すぐ読める本
それでは、小学生におすすめのすぐ読める本を学年別に紹介します。
小学1・2年生
- ページ数:32ページ
- 本の概要
冷たい雪で牡丹色になった子ぎつねのために、母ぎつねが手袋を買いに子ぎつねを町へ送ります。子ぎつねは、無事手袋を買うことができるでしょうか。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
ページ数も少なく、きれいな挿絵が入った絵本なので、小学低学年でも読みやすい作品です。
- ページ数:64ページ
- 本の概要
仲良しのがまくんとかえるくんを主人公としたユーモアあふれる友情物語が5編収録されています。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
教科書に登場するお話としておなじみなので、子供も親しみやすく読みやすい作品です。友達の大切さや友情について絵と文章で楽しめます。
- ページ数:32ページ
- 本の概要
背が低く走るのも遅くて、テストで100点なんて1回もとったことがないあいちゃんが「わたしって、ええところひとつもないなぁ」と、ともちゃんに言うと……。あいちゃんとともちゃんの心のこもったやりとりに、元気をもらえる作品です。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
ページ数が少なく、1ページの文字数も多くないのでとてお読みやすい作品です。優しい色使いのかわいい挿絵が女子におすすめの1冊です。
小学3・4年生
- ページ数:88ページ
- 本の概要
赤でも青でもない、きいろオニがある日人間の学校にやってきて、嫌われまいと無理をしながら友達をつくろうとするお話です。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
挿絵が多く、1ページの文字数も少なく文章もとても読みやすい作品です。小学低学年向きとありますが、小学校中学年から上の子供でも十分考えさせられる児童書です。
- ページ数:80ページ
- 本の概要
ある日お母さんに日記を盗み読みされてしまう則安くん。お母さんを驚かそうとでたらめなことを日記に書くと、書いたことがすべて現実になってしまいます。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
主人公の絵日記がビジュアルで挿絵として楽しめ、内容もユーモアあふれる作品です。笑える場面も多く、読み出したらお話の中に入り込みあっという間に読めてしまう、そんな作品です。
- ページ数:95ページ
- 本の概要
宿題を忘れ、口からでまかせのウソでいいわけをしてしまったゆうすけ。宿題を忘れても、理由を上手にウソで話せたら怒らない、と言うえりこ先生の提案で、次の日から子供たちはしゅくだいができなかったわけをかんがえてきて発表することに……。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
思いがけない展開に、わくわく読み進められる作品です。本が苦手な子供にもちょうどいいページ数で、とても読みやすい内容です。
小学5・6年生
- ページ数:40ページ
- 本の概要
今はなきワールドトレードセンターの2棟のビルの間に綱を張り、綱渡りをした、大道芸人フィリップ・プティの実話。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
ドキュメンタリータッチで、文字数も少ない絵本なので、すぐ読めます。ページをめくるごとにハラハラドキドキ目が離せない面白さもおすすめのポイントです。
- ページ数:56ページ
- 本の概要
本造りの職人のルリユールおじさんは、ソフィーが壊れてしまった大切な図鑑を修復してあげます。おじさんの丁寧な作業に感動するソフィーとおじさんの交流などを描いた絵本です。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
将来の仕事について考え始める時期の子供は、深く考えさせられるお話です。美しい絵と淡々とした語り口で、とても読みやすい作品になっています。
- ページ数:156ページ
- 本の概要
阪神大震災の被災者の声から生まれた「パンの缶詰」を作ったパン屋の秋元さんの物語です。秋元さんは、賞味期限が切れる前に缶詰を回収し、海外の飢餓地域へ送付するシステムを作り上げました。(内容紹介より)
- すぐ読めるポイント
ページ数も少なく、パンを作る過程はわかりやすく絵を使って説明されているところが読みやすさの理由です。