作文の書き出しはどうすればいい?おすすめの書き出しパターン9選

作文のテーマが決まった、さぁ書こう! そう思ってから一向に筆が進まない…そんな経験はありませんか?
特に作文にまだ慣れていないお子さんはこの課題に躓くこともしばしば。
そこで、この記事ではオススメの作文の書き出しパターンと作文のコツをご紹介します。ぜひ、お子さんの作文にお役立てください!!

取り入れやすい書き出しのパターン6選

会話文から始める

たとえば、このような書き出しを試しましょう。

「『家族と過ごす休日について、作文を書いてみましょう』と授業中に先生が言いました。僕は休日を何気なく過ごしているので、休日に家族と何をして過ごしているのか、あらためて考えてみました」

思い切って会話文から書き始めてみると、話の内容や場面が読み手にリアルに伝わりやすくなります。

音から始める

「ガタガタガタ、ドカーン!2階にある物置から大きな物音がしました。何が起きたのだろうと思い、急いで階段を駆け上がると、物置の前で弟が立ちつくしていました」

上記の例のように音を表現する言葉から書き始めると、躍動感があり個性的な書き出しになります。読み手も文章に引き込まれやすく、作文の続きを読み進めやすくなります。

題材から始める

「僕がなくなってほしいと思う問題は、世界の貧富の差です。世界に貧富の差があると、勉強や発育に差が出てしまうので、子供たちは平等に育つことができません。子供たちはどの国で暮らしていても、平等であるべきだと僕は思います。僕は、どうして世界の貧富の差が無くならないのか、考えてみました」

例のように、始めに作文の題材の答えを書き、そう考えた理由を述べると書きやすくなります。また、題材から始めると作文全体の方向性が明らかになり、伝えたいことがより明確になります。

情景、場面から始める

「電車を降りてあたりを見回すと、雪で真っ白になった山々が広がっていました。周囲はシーンと静まり返り、いつも見る風景とは別世界です。私は、これから始まるスキー合宿が楽しみになってきました」

情景や場面を表す文章から書き始めると、その場で感じた感情を、よりリアルに伝えることができます。

ことわざなどを引用して始める

「『石の上にも三年』ということわざがあります。小学生になってから始めたピアノがなかなか上達しなかったときに、母がこのことわざを教えてくれました」

書き出しに自分の気持ちや伝えたいことを表すことわざを引用することで、文章全体が引き締まります。

問題提起から始める

「小学校の授業を受ける前に予習は必要でしょうか。私の友達の中には『必要ない』と思っている子もいます。授業をしっかりと聞いていれば、勉強の内容を理解できるからです。しかし、私は小学校の授業を受ける前の予習は必要だと考えています」

例文のように問題提起とその答えを一段落目に書き、早くから伝えたいことを明確にします。そうすることで、しっかりと筋道が立った作文に仕上がりやすくなります。