【お客様第一主義】執事になるための方法やスキル!

【お客様第一主義】執事になるための方法やスキル!

ドラマやアニメでは目にしますが、実際に執事を見たことがあるという人は少ないかもしれません。「主人に仕える」という意味では、これまでにも古今東西、さまざまな職業がありましたが、いわゆる執事の発祥はイギリスのバトラーです。今回の記事では、意外と知られていない執事の仕事内容や、執事になるための方法をご紹介します。

執事とは?

執事とは、イギリスのバトラーのことで、古くはワインなどの酒類を管理する使用人のことを指していました。その後、だんだんと屋敷の管理もするようになり、使用人をマネジメントする仕事をするようになりました。つまり、家政を任される責任者が執事なのです。

仕事内容

当時はワインなどの管理が主でしたが、ゲストへの対応、料理の提供を行う給仕、主人のスケジュール管理、主人の身支度、使用人のマネジメントに教育など、家政に関わること全般を担っていました。

また、家政以外にも、資産管理をすることもあります。執事を雇う家は裕福なので、お皿などの食器や調度品が高級なことが多いものです。それらの管理をするのも執事の仕事の1つです。さらに、主人の家族のお世話や、お子さんの教育をすることも執事の仕事のうちです。

日本で唯一執事サービスを提供している日本バトラー&コンシェルジュ代表の新井直之氏は、インタビューの中で執事の仕事の哲学を語っています。

「雨が降っても執事の責任」というのが我が社のサービス哲学の一つになっています。

(引用元:「燕尾服に高級車でお出迎え」はしない? 執事の仕事の実態とそのサービス哲学|キャリアコンパス

執事の仕事は、主人の要望に応えることであり、そこにマニュアルはありません。まさに、究極のサービス業と言えるのではないでしょうか。

活躍の場

執事として活躍しようにも、執事という職業の認知度は日本ではかなり低いものです。なぜなら、日本には執事を養成する学校ないからです。このことからも分かるように、日本で執事になろうと考える人は少ないのが現状なのです。

ただ、先ほど引用した日本バトラー&コンシェルジュのようなサービス会社があるので、そこに就職して仕事を得る方法を考えることはできるでしょう。仕事内容としては、海外在住者の別荘のメンテナンスなど。ホテルやイベントの時に執事のサービスを利用することがあるようです。

また、日本以外に活躍の場を求めることで、執事としての可能性は広がります。アメリカやヨーロッパだけではなく、現在では中国やシンガポールなどのアジア圏でも需要は高まりつつあるようです。