願書から周りに差をつくる!入学願書の書き方からよくある質問まで ( 2 )

入学願書の書き方

各項目をていねいに埋めていく

入学願書は、その名のとおり、入学に関わる重要な書類です。各項目を一つ一つていねいに埋めていきましょう。筆記用具の指定に従って書き込みましょう。黒のボールペンや鉛筆、シャープペンなどです。こすると消えるタイプの黒のボールペンはNG。写真は、写真店もしくはスピード証明写真サービスで過去3ヶ月以内に撮影した写真を選びましょう。写真の裏面に高校名と氏名を書いておけば、どこかではがれてしまっても大丈夫です。印鑑は、三文判でも構いません。もし書き間違えた場合には、修正方法を指定されているはずです。入学願書の資料を確認しましょう。

氏名、住所、電話番号は正確に

特に氏名や住所、電話番号に誤りがないよう注意しましょう。入試や入学についての郵送物や連絡の際にも使用される情報です。また、自分の高校名は略さずに正式な名称で記入しましょう。

志望理由を明確に

入学願書で大切なのが志望理由です。大学側は、志望理由から意欲や性格、文章力、将来性など評価しているようです。文字数は、学校によりますが400~800字ほど。書き方は基本的に自由です。しかし、書きやすい4部構成を意識するといいでしょう。第1部は、「なぜその学校を志望したのか」。学校でどんなことを学び、専門性を身につけたいのか書きましょう。次の第2部は、「志望するようになったきっかけ」です。教師やツアーコンダクターといった職業を目指すきっかけを、過去の体験などと一緒に伝えましょう。第3部は、「きっかけから、どんな気持ちを抱いたか、将来像をどう考えているか」です。美容師を目指すなら、どんな仕事をする美容師になりたいのか、将来どうなっていきたいのかについて書きましょう。最後は、「全体のまとめ」として、入学してからどんなキャンパスライフを過ごしたいか、学習の目標は何かについて書きます。

志望理由の一例をご紹介します。

「私はスクールカウンセラーを目指しています。そのためにA大学教育学部心理学科で臨床心理学を学びたいと考えています。

スクールカウンセラーを目指したきっかけは、中学生の頃、カウンセラーの先生が悩んでいた私を助けてくれたことです。

先生との相談で教えて頂いたことは、その後の私に強く影響しており、この仕事はとても重要だと感じました。悩みを抱えるこどもが増えている中で、カウンセラーはさらに重要性が高まっています。私は心理学を学び、それを活かすことで 社会に貢献したいと考えています。

貴学の大学院は臨床心理士指定大学院されており、大学院に進学し臨床心理士の資格を取得したいと考えています。 また貴学には体験活動をサポートする取り組みがあり、スクールカウンセラーになるために積極的に体験活動に参加し、現場を体験して学んでいきたいです。」

(引用元:STEP2.志望理由書を書いてみよう|受かる志望理由書