【不登校ブログまとめ】親・子それぞれの目線からあの日を振り返る - cocoiro(ココイロ) - Page 2

「心の過程」奈月さんのブログ

奈月さんの息子は、中学で起立性調節障害と診断され、高校は進学したものの自主退学しました。

奈月さんは、『不登校の真実』などの著書のある巨椋修氏が、不登校の子供を持つ親がたどる心の過程は、キューブラー・ロスによる死の受容モデルに似ていると指摘したことを紹介しています。つまり、子供が不登校となると、親は否認、怒り、取引、抑うつ、受容の流れをとり、最終的には子供に感謝の念を覚えるというものです。

子供が不登校になった意味、子供が非行に走った意味をみんなで徹底的に考えていくと、その先で、必ず『人間にとって、本当に大切なものは何か』という問いに突き当たります。そこまで、考え抜いたところに、「感謝」という、大きな幸せが待っているのです。

ですから、不幸は絶対的な不幸ではなく、どんな場合でも、幸せに転じ変わる可能性を持っている、ということです。

(引用元:心の過程|起立性調節障害~ありのままに~

「まずは自分の人生を大切に」rikaさんのブログ

rikaさんは息子が中3で不登校になり、娘は入学時に偏差値70の高校を辞めて通信制高校に進みました。

お母さんが、
自分を犠牲にせず、自分の選択、自分の希望、自分そのものを大切にするという人生を送ったら、

子どもは、
親が何かを教えなくても、

自分を大切にして、
幸せって何かを自分でしっかり考えて、
自分の人生をしっかり歩むということを当たり前にできるんじゃないかと思います。

子どもの不登校を通して、私はやっとそれに気づきました。

(引用元:不登校関連の本を読みあさってた時、|rika―幸せはここにありました♡中3息子は不登校、高2娘は偏差値70の高校を辞め通信制へ

Rikaさんは、シャンパンタワーの法則に触れ、まずは自分の心をエネルギーで満たすことが大切と記しています。

(引用元:シャンパンタワーの法則|rika―幸せはここにありました♡中3息子は不登校、高2娘は偏差値70の高校を辞め通信制へ

「お母さんに一番お伝えしたいこと」まひろさんのブログ

まひろさんは、子供2人が8年間不登校になった経験があります。

愛情をもって育てたから、家にいてくれているんです
それでなければ外に飛び出していたよ

今自宅で、自室で
引きこもっているとしても

それは家が居心地がいいからで
家にいること=お母さんに甘えても大丈夫!ととらえている訳で

お母さんに守られていることで、安心できるから
引きこもれるんです

それって子育て大成功

(引用元:不登校 お母さんに一番お伝えしたいこと|もと不登校二人の子の母 まひろのブログ