当日のマナー違反やトラブル
子供の頑張りをしっかりとビデオや写真に残したいと思うのは親であれば当然でしょう。その想いが強ければ強いほど、前の方で撮影したいですし、三脚を立ててきちんと撮影したいと思ってしまいます。
ただし、幼稚園にいるどの子供にも親がいて、どの子供も親にとっては主役であることを忘れないようにしましょう。幼稚園から「三脚を使えるエリアの指定」や「出演クラスの保護者のみ撮影可能」など撮影ルールが通達されている場合は、それをきちんと守るようにしましょう。
やってしまった人が勝ちという考え方ではなく、譲り合いの気持ちが大切です。子供のお手本となれるように大人が振る舞ることを意識しましょう。
また、お遊戯会には卒園アルバムに載せる写真を撮るために幼稚園がプロのカメラマンを雇って撮影をしている場合があります。間違ってもカメラマンよりも前に行って撮影することがないようにしましょう。
そして、撮影に夢中になるあまり、拍手や手拍子をすることを忘れないようにしましょう。写真やビデオはあとで見返すことのできる素晴らしいものですが、お遊戯会中に子供が感じることも一生の記憶に残る大切なものです。お遊戯会の時に自分のことをよく見てくれていたと子供が感じられるように、参観することを心がけましょう。
まとめ
幼稚園のお遊戯会の主役はあくまで子供たちです。どんな子供であってもそれぞれ誰かの主役であることを忘れずに、お互いを尊重しながらお遊戯会に臨むようにしましょう。
また、お遊戯会のことで分からないことがある場合は、きちんと担任の先生や幼稚園に直接確認することをおすすめします。
参考
お遊戯会|みゆき幼稚園
かなやま幼稚園ブログ|かなやま幼稚園
幼稚園ブログ アザログ|阿左美幼稚園
お遊戯会 | 学校法人久直学園 明成幼稚園
幼稚園お遊戯会への不満|読売新聞オンライン
4コマ漫画わかば先生 Vol.117「ダンスレボリューション!?」編|パステルIT新聞
お遊戯会の役決め|ママたちが知りたい(?)幼稚園の先生の本音
【家族との出来事】素敵な幼稚園お遊戯会! 子どもの力 成長 感動 先生の指導 感謝 横須賀市|Life&ピラティス”WA(わ)”