作り方に+αで消しゴム研究者に!
消しゴム作りは、特殊なものを用意しなくても家庭で作ることができます。子供の身の回りにあふれた文房具である消しゴムですが、どのようにして消しているのか観察してみましょう。また消しゴムは自由研究にも最適の素材です。消しゴムの硬さや弾力によって消しやすさは変わります。消しやすい消しゴムにはどのような特徴があるのか市販品で比較してみてもいいでしょう。
手作りの消しゴムも作り方によって消しやすさが変わります。混ぜ方や固め方を変えて性能比較してみましょう。ガムの割合などを変えると硬さや固まりやすさも変わります。また好きな形の型を使って、お気に入りの消しゴムを製作することもできます。消しゴムはそのままにしておくと、くっつくという性質があります。それを利用してプリクラの写真面を置いて重石をしておくと写真を転写することも可能です。
自由研究に頭を抱える保護者も少なくないでしょう。実用的で想像力でさまざまな実験が楽しめる消しゴム作りを親子でチャレンジしてみてください。こののような経験を重ねていけば、「将来は研究者」なんてこともあり得るかもしれません。
参考
いろんな消しゴムを作ろう!|消しゴムbox
消しゴム工場|トンボkids
よく消える消しゴムを作ろう!!|シゼコン 自然科学観察コンクール
消しゴムの歴史|消しゴムbox