いつまで続く?幼稚園に行くとき泣く子供の心理と対処法は? ( 2 )

泣いてしまう子供の心理とは

幼稚園で泣いてしまう子供もいれば、そうでもない子供もいます。親と離れるときの子供の反応は千差万別。それぞれどのような心理が隠れているのでしょうか。

親が大好きだからこそ悲しい

幼稚園で親と別れるときに泣いてしまう子供は、大好きな親と離れてしまうことへの不安と悲しさの気持ちを持っています。簡単に言うと親が大好きだから泣いてしまうのです。

幼稚園で泣いてしまうのは、その子が未成熟だったり、親からの愛情が不足していたりするからではありません。むしろ親の愛情をたくさん受けたからこそ、親がいないことをさみしいと感じてしまうのです。

泣いていない子も不安を感じている

幼稚園で泣く子供は親が不在でさみしい気持ちを抱えています。では、泣かない子供はどうでしょうか。実は平気そうな顔をしている子供も全く不安に感じていないわけではありません。

ただ、泣かない子供は親がいずれ迎えに来ることを理解し、お友達と遊ぶことで気持ちを落ちつけているのです。子供が泣いていないから不安を感じていないと思うのは、勘違いです。それぞれ不安を表現する方法には違いがあるため、よく観察して子供のサインを見逃さないようにしましょう。

泣くことに理由があることも

泣いてしまうことには、親と別れる以外の理由がある可能性もあります。例えば、幼稚園に苦手と感じるスケジュールがあったり、意地悪してくる子供がいたりすることもあるでしょう。泣いてしまうことをわがままと思うのではなく、子供に何が嫌なのか聞いてみてもいいでしょう。嫌なことが解消されると、ガラリと変わって幼稚園を楽しめるようになることもあります。

また、体調不良が原因のこともあります。体温のように数値化できない「だるさ」や、体調不良を子供が感じ取っていることもあります。子供は体調不良を言葉で表現することに慣れていません。また、どうして気分がすぐれないのか分からず、戸惑って泣くこともあるでしょう。子供の様子を見て調子が悪い時には無理をさせないようにしましょう。

また幼稚園に通い始めてから、不安や緊張で体調を崩したり不安定になったりする子供もいます。そのような場合は、幼稚園を休んでメンタルを整える時間も必要かもしれません。