PTAでのトラブルには何がある?参加を断る方法・参加のメリットも - cocoiro(ココイロ) - Page 2

PTA役員をうまく断る方法はある?

さまざまな事情で本当にPTA役員ができない場合、PTA役員を断る方法はあるのでしょうか。PTA役員をうまく断るときに使うことができる方法をいくつかご紹介します。

ひとり親家庭である

PTA役員を決める際に、トラブルを回避してうまく断る方法として有効なものが、ひとり親家庭である状況を理由にするということです。仕事をして、子供の面倒を1人で見ているので、ほかの親よりも負担が大きいと判断され、PTA役員を免除してもらえるかもしれません。確実な方法ではありませんが、このような方法もあります。

数年以内にPTA役員などを務めた経験がある

学校によって判断基準は異なりますが、小学校6年間の間で1度でもPTA役員を務めれば免除、数年以内にPTA役員を務めていれば免除、などといった決まりがあることが多いです。そのため、数年以内にPTA役員を務めた経験があれば、PTA役員を断る際の理由になります。また、1度もPTA役員を務めていない人に比べると、周囲よりPTA役員を押し付けられる可能性も低いといえるでしょう。

妊娠中または未就園児がいる

PTA役員を断る理由として最も有効な理由としては、妊娠中であることでしょう。未就園児がいることも有効だといえますが、なかには赤ちゃんを抱っこしながらPTA役員を務めている人もいるので、これは学校側や周囲の判断次第ということになります。

また、もしもこういった理由でPTA役員を断れなくても、比較的体に負担の少ない作業を回してもらうようにして役員を乗り越えれば、それで1回は役員を務めたことになり、その後に免除を受けられる可能性も高いです。