消しゴムケースの作り方!自分だけのデザインで勉強もやる気に!? - cocoiro(ココイロ)

もしも、消しゴムケースがボロボロになってしまったり、消しゴムが小さくなりすぎてしまったりしているなら、手作りの消しゴムケースを作るのもおすすめです。親子で楽しむこともできる、消しゴムケースの作り方をご紹介します。

消しゴムケースはなぜ新しく作る必要があるの?

子供の文房具といえば、必需品のひとつが消しゴムでしょう。この消しゴムのケースを手作りする楽しみや、自作するメリットをご紹介します。

消しゴムケースはどうしてもボロボロになる

普段鉛筆やシャーペンを使って文字や絵を書いて勉強しているのであれば、消しゴムは、必ずといっていいほど必要になります。

ごしごしと消せば消しゴムは小さくなって、それとともに、消しゴムをくるんでいるケースも、サイズが合わなくなったり指の摩擦でこすれたりしていきます。プラスチックのカバーに入っている消しゴムも、どんどん小さくなればカバーとサイズが合わず使いづらくなりますし、紙のケースはボロボロになっていってしまうものです。

消しゴムケースがボロボロになったり使いづらくなったりしたら、自分でケースを新しく手作りして交換するのがおすすめです。市販の消しゴムがあっという間にオリジナルのアイテムに変わる手軽さも、消しゴムケースづくりの魅力といえるでしょう。

世界にひとつのデザインでやる気もアップ!?

オリジナルの消しゴムケースは、自分だけのオリジナルデザインになります。自分で作っても、また、誰かに作ってもらったものでも、子どもにとってはうれしく、大切な宝物になるでしょう。学校での授業中や家庭での宿題タイムをはじめ、日常で頻繁に使う学習アイテムとして、さりげなくお気に入りのものを持つと、子どものモチベーションを上げる効果も期待できそうです。

子どもの名前を組み込んだり、好きな柄や色を使えば、自分らしさを活かしたデザインの消しゴムケースを作ることができます。自分で作れば自信や達成感も生まれますし、例えば「お母さんが作ってくれた」「お父さんと一緒に作った」というようなケースでも、学校や家で学ぶときの励みになるかもしれません。また、試験などで文字が書かれたケースが持ち込み禁止になった場合の対策にもなるでしょう。