修学旅行の班決めはどうする?学校生活の一大イベントを乗り越える方法

学生生活の中で、大人になってからも思い出に残る一大イベントの一つが修学旅行でしょう。ただ、修学旅行は班によって、仲のいい友達と必ず行けるとは限りません。今回の記事では、修学旅行の班決めに焦点を当てて、お子さんにどんな声がけができるかをご紹介します。

修学旅行の班決めの重要性!

まずは、修学旅行の班決めが重要なのかを考えてみましょう。小学校、中学校、高校のどの学校であっても、修学旅行は最終学年、もしくはその前年に行くのが一般的です。今後、友達と離れ離れになるかもしれないと考えると、子供たちにとって修学旅行は大切な思い出を作る時間となります。

班での行動時間が長い

修学旅行では、班で行動する時間が多くなります。修学旅行は単なる観光旅行ではなく、学習の機会として教育課程に定められたもの。班をつくるのは、適当な人数に分かれて行動するべきと文部科学省が勧めているからです。

そのため、修学旅行の目的の多くは「社会科見学」や「歴史学習」、「平和学習」となっており、フィールドワークを行う学校が多いものです。例えば、九州にある小学校であれば、長崎の平和記念公園や原爆資料館を訪れ、フィールドワークをしながら平和学習を行う形式がよく見られます。

フィールドワークの時間は、年次が上がるにつれて長くなる傾向があります。小学生でも3時間程度は完全に班だけで行動を取ります。また、フィールドワーク以外の時間も基本的には班で行動し、班のメンバー内で役割を決めてさまざまな活動をします。

宿泊施設に滞在している時間以外の多くは班で過ごすことになり、班で行動をともにする時間は長くなります。

参考
小学校、中学校、高等学校などの遠足・修学旅行について|文部科学省

班決めにより人間関係が変化することもある

修学旅行の班の人数はある程度決まっています。例えば、1クラス30人の児童が在籍しているのであれば、「1班5人で6班」や「1班6人で5班」などと統一されているのが一般的です。

そのため、仲の良いメンバー全員が同じ班になれないこともあるでしょう。仲良しのグループの中で1人だけ他の班に行く必要があったり、それが原因でもめてしまったり、もしくはあまり仲の良くないメンバーとしか組めないこともあるでしょう。

その結果、今まで仲が良いと思っていた友達との関係が、班決めをきっかけに疎遠になってしまうこともあり得ます。逆に、今まであまり話したことがない人と同じ班になって、意気投合するということもあるでしょう。ポジティブな意味でも人間関係が変化する大切なイベントと言えるでしょう。