ペットボトルキャップで作れる!小学生向け工作アイデアと作り方集 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

ホイッスル

【用意するもの】

  • ペットボトルキャップ 2個
  • 牛乳パック 7cm × 3.3cm
  • ストロー 5cmほど
  • ガムテープやビニールテープ

【作り方】

  1. 太めのマーカーなどを使って、牛乳パックを丸めます。
  2. 丸めた牛乳パックをペットボトルキャップの内側の溝に差し込みます。もう1つのキャップをかぶせ、牛乳パックの隙間を残してテープでつなぎ合わせます。テープをぐるっと一周巻いて、空いているところをふさがないように注意してください。音が鳴らなくなってしまいます。
  3. ストローの先を1.5cmほど縦半分に切り取り、その部分を外側に折り曲げます。
  4. 折り曲げた部分にテープを貼り、キャップの穴の縁に沿わせてストローを取り付けたら完成です。

オセロ

【用意するもの】

  • ペットボトルキャップ 64個
  • 丸シール(30mm)黒白各64枚
  • ティッシュペーパー 64枚
  • 緑の色画用紙 1枚
  • 黒のマーカー

【作り方】

  1. ペットボトルキャップに白い丸シールを貼ります。
  2. キャップの内側にティッシュペーパーを詰めます。
  3. キャップに詰めたティッシュペーパーの上に黒い丸シールを貼ります。
  4. 色画用紙を正方形に切り、8×8のマス目を黒のマーカーで書きます。ボードの強度を上げたい場合は、画用紙の裏に厚紙を貼るといいでしょう。

※1.シールではなく、油性マーカーで黒色に塗ってもかまいません。黒と白以外のシールを貼ってカラフルにしたり、絵柄のついたシールを貼ったりし、オリジナルのオセロを作ってみてください。
※2.ペットキャップを64個集めるのが大変な場合は、ボードのマスの数を減らして作るといいでしょう。

【女の子向け】ペットボトルキャップの工作と作り方3選

女の子向けのペットボトルキャップを使った工作のコツや、できるグッズをご紹介します。女の子が好きなかわいらしいものから、実用的なものまで3つ選びました。ぜひ参考にしてください。

スタンプ

【用意するもの】

  • ペットボトルキャップ
  • 発砲スチロール製の食品トレー
  • ハサミ
  • 鉛筆または油性ペン
  • のりやボンド

【作り方】

  1. 発泡スチロール製の食品トレーをハサミでカットし、底の部分を残します。
  2. カットした食品トレーに、ペットボトルキャップの底に収まる大きさのイラストや文字、マークなど好きなものを鉛筆または油性ペンで描きます。はみ出さないか心配な場合は、食品トレーにキャップを置いて周りを鉛筆または油性ペンでなぞり、できた円の中に絵や文字を描くといいでしょう。
  3. 描いたものをハサミで切り取ります。
  4. 切り取った絵をのりやボンドでキャップに貼りつけたら完成です。
  5. スタンプ台を使ってスタンプにインクをつけ、画用紙に押してみましょう。スタンプ台がない場合は、水性マーカーでスタンプに色をつけてください。

※1.ペットボトルキャップの周りにマスキングテープを貼ったり、ビーズなどでデコレーションすると、よりかわいらしいスタンプを作ることができます。
※2.スタンプを持ちやすくしたい場合は、ペットボトルキャップを2個つなげ、真ん中をテープでとめるといいでしょう。

ミニチュアスイーツ

【用意するもの】

  • ペットボトルキャップ
  • プラスチック用接着剤
  • デコパーツ(スプリンクル、フルーツ、板チョコ、クッキー、ホイップなど好きなもの)

【作り方】

  1. プラスチック用接着剤をペットボトルキャップの表面に塗ります。
  2. デコホイップでホイップのデコレーションをします。ホイップのデコパーツを使用してもいいでしょう。
  3. いちごや板チョコ、クッキーなどのデコパーツを乗せます。
  4. キャップのデコレーションが終わったら、固まるまで待って完成です。

※1.茶色はチョコレートケーキ、緑は抹茶ケーキなど、ペットボトルキャップの色によって作るスイーツを変えてみるのも楽しいでしょう。
※2.ミニチュアスイーツをペットボトルのキャップとして使うのはもちろん、キャップの内側に粘土を入れ、接着剤をつけたマグネットを埋め込めばマグネットができます。

カレンダー

【用意するもの】

  • コルクボード(A3サイズ程度)1枚
  • ペットボトルの白いキャップ 31個
  • 画びょう 44個ほど
  • 厚手の紙 2cm × 7cmを12枚 2cm × 4cmを7枚
  • 油性マーカー
  • 両面テープ

【作り方】

  1. ペットボトルキャップに日付(1〜31)を油性マーカーで書きます。
  2. 2cm × 7cmの12枚の厚紙に1〜12月の月を、2cm × 4cmの7枚の厚紙に月曜日から日曜日までの曜日をマーカーで書きます。数字をきれいに仕上げたい場合は、スタンプを使うといいでしょう。
  3. コルクボードに各曜日を両面テープで貼りつけ、ピンの頭をやや上に傾けて42個の画びょうを刺します。月の書かれた厚紙を1枚選び、コルクボードの枠の真ん中に画びょうでとめます。より見た目にこだわりたい場合は、厚紙や画びょうの位置が均一になるように、定規などで測るといいでしょう。
  4. 実際のカレンダーを見ながら、キャップを画びょうに引っかけて完成です。