【小学生向け】将来の夢がまだないときの将来の夢作文の書き方 ( 2 )

将来の夢を作文にするための準備

ここでは将来の夢作文を書くための具体的な準備方法をご紹介します。用意する物は白い紙1枚と鉛筆のみです。なるべくゆったりとお子さんと話しながら進めましょう。

左上に将来の夢を書く

まず、白い紙の真ん中に十字線を引き、紙を4つのスペースに分けます。お子さんの将来の夢がすでに決まっている場合は、左上のスペースに将来の夢を書きましょう。

将来の夢が決まっていない場合は、左上は空欄のままにし、右上のスペースに次の項目に当てはまることを書きます。

  • 好きなこと
  • 楽しいと思うこと
  • 得意なこと
  • やりたいこと

上記のうち、当てはまることを右上のスペースにどんどんメモしましょう。歌を歌うのが好き! という回答が返ってきたら、「歌手」という仕事があります。さらに、人と接することが得意であれば、「音楽の先生」「歌の先生」という道も見えてきます。

このようにお子さんから出てきたヒントをもとに具体的な職業を親子で探ります。具体的な職業が見つかったら、左上のスペースに書きましょう。

右上に将来の夢を決めた理由を書く

次に、右上のスペースに将来の夢を決めた理由を書きます。書き方は、上の項目で将来の夢をどのように書いたかで変わります。

・初めから左上に将来の夢を書けた場合
右上のスペースに、将来の夢を決めた理由を書く

・将来の夢が決まっておらず、将来の夢を話し合って書いた場合
右上に書いたメモが将来の夢を決めた理由になる

また、目標とする人物や、将来の夢となるまでの経緯など、掘り下げられる部分も右上に書いてみましょう。

「サッカー選手になりたい」と思った理由が「かっこ良いから!」だった場合、「いつ、どこで、どうして、誰を見てかっこいいと思ったのか?」とお子さんに聞いて、理由を掘り下げてみましょう。

左下に夢を叶えた自分の姿を想像して書く

左下には、夢を叶えた後の自分がどうなっているか、想像してメモしていきます。サッカー選手になった後、どのチームに所属しているのか、どこで暮らしているのか、試合にはどのくらい出ているのか、どんな気持ちで試合に臨むのか、など、できるだけ具体的に想像します。それらを思いつくまま、左下にメモしましょう。

右下に夢を叶えるためにできることを書く

最後に、右下のスペースを埋めていきます。ここには、夢を叶えるために今できること、これから進むべき道などを考えて書きます。

サッカー選手になることが夢の場合は、小学校のサッカークラブに入部する、毎日ドリブルの練習をする、サッカーで有名な高校に進学する、将来は海外のチームに入るために今から英語を勉強しておく、など、今やれることや、将来のためにできることなどを話し合ってみましょう。

ここまでで4つの枠はすべて埋まり、将来の夢について整理できた状態です。次からは整理した内容を活かして、実際に将来の夢作文を書く方法をご紹介します。