「楽に単位を取得できるかどうか」じゃない!授業はあえての「ぼっち」で受けるべし! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

私はいつも、友達のそばに座らず1人で授業を受けています。はたから見れば、いわゆる「ぼっち」に映るかもしれません。ですが、友達がいないから仕方なく……という切ない理由からではなく、たくさんのメリットがあるためあえて1人で受けるようにしています。
そこで今回は、1人で授業を受けることのたくさんのメリット(と少しのデメリット)について紹介していきます。ぜひ皆さんも「ぼっち」で授業を受けて、メリットを体感してみてください!

1人で受けるようになった理由

入学した当初は、グループワークの授業や必修科目が多かったこともあって、友達と一緒に授業を受けていました。しかし2年次以降は、以下のような理由から1人で受けることにしました。

「楽かどうか」で選びたくなかったから

大学に再入学してみると、授業を「楽に単位が取れるかどうか」を基準にして選んでいる人が多いことがわかり、とても驚きました。そんな選び方はもったいないなあと思い、自分が受けたい授業や難しそうな授業を取るようにしました。周りがどの授業を取るか(=楽な授業は何か)を気にせずに履修することで、自然と1人で授業を受けることが増えていきました。

根が怠け者だから

1人になったと言っても、大人数の授業なら、探せばどこかに友達は要るでしょう。でも、私は怠け者なので、友達と一緒に授業を受けているとどうしても気が緩んできてしまいます。
「1回くらい休んでもいいか、友達は3回休んでいるし。」こんな考えの悪魔が脳内に出現するので、そうやってどんどんダメになっていってしまう前に、あえて1人で授業を受けることにしようと思いました。

「ぼっち」=背水の陣

1人で授業を受けるということは、「あとで友達に聞けばいいや」「プリントを取っておいてもらえばいいや」といった希望を自ら断ち切るということを意味します。つまり、背水の陣です。大げさに聞こえるかもしれませんが、この緊張感は重要だと思います。1人で授業を受けるようにしたのは、自分の性格への対策でもありました。