スタンフォード大学での1ヶ月!初めての短期留学の準備から帰国まで - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

こんにちは、大学生ライターの椎茸です。
大学生になったら留学したい!と考えている人は多いのではないでしょうか。中でも短期留学は気軽に行けるプログラムが充実していて、魅力的なものばかりですよね。今回は1年生の夏に1か月間の留学を経験した私が、実際の短期プログラムの内容や海外での生活のポイントをご紹介します。(使用言語は英語のみです、他言語の留学には当てはまらないことが多々あると思われます……)

短期留学を決意した経緯

幼いころから少しずつ英語に触れていたこともあり、英語を実際に話す機会があればいいなと考えていました。中学時代に学校の全員参加のプログラムでニュージーランドに2週間ホームステイした際、何の不自由もなく心から現地での生活を楽しめたことが、積極的に海外経験を持とうとするようになった要因になっていると思います。しかしながら高校時代では部活ばかりの生活で、練習を休みたくないからと短期留学のチャンスを無駄にし続けていました。(部活も大好きだったので後悔はしていませんが) そんな中、「いい加減留学くらい行きなさいよ」という母親の言葉に背を押され、ついにサークルの練習や行事などを休み、短期留学をすることを決心しました。

プログラム選び

とはいってもプログラムは無数にあふれていて、どれを選ぼうかとても迷いました。まずは何を見て候補を絞ったのかご紹介します。

パンフレット

大学の入学式の前にキャンパスに足を運び、パンフレットを探しました。大学の留学プログラムと言っても、大学の留学センター発行のものと生協発行のものの2種類あり、どちらにも特色がありました。航空券の時間まで完全に行程が決まっているプログラム・留学前後の日は自分で宿泊できるなど比較的自由の利くプログラムなどよく確認してみるといいと思います。大学のホームページにも同じパンフレットのデジタル版が載っていたので、忙しくてキャンパスに足を運べない人はホームページを見てみましょう。

短期プログラム |早稲田大学 留学センター

説明会

パンフレットに説明会の案内があったので参加してきました。前年度実際にプログラムに参加された先輩方が相談ブースにいたり、留学先のいくつかの大学の教授が来日されて大学をプレゼンしていたりと、より留学を具体的に考えられるようになったので、この日に留学先候補を3つに絞ることができました。

決定

プログラム内容を吟味した後は親とも話し合い、予算や日数を考え、第一希望を決定しました。