参加が決まってから当日まで
当落発表
実は申し込みは先着順だったので、申し込み開始の10分前にはフォームへのリンクが貼ってあるページを開いてスタンバイしていました。開始時間と同時に入力をはじめ、志望理由もあらかじめ書いたものをコピーしていたので、すぐにフォームを送信することができました。人気プログラムは1分1秒を争うと思われるので、このくらいの準備をしていてもいいと思います!この甲斐あって、無事第一希望のプログラムへの参加が決まりました。
顔合わせ
出発日までに数回、参加者同士の顔合わせを兼ねた留学説明会が開かれます。保険や現地で使うスマートフォンの説明が大切なのはもちろん、出発前に緊張をほぐせる良い機会なので、ぜひ参加してください。
英語力
説明会で、出発前に英会話力を上げるためにセミナーに参加しましょう!といった勧誘がありましたが、私は特に参加しませんでした。今の自分の英語力を使って留学に立ち向かおうと思っていたからです。ですが、留学から帰ってから「もう少しアカデミックな英語の基礎を身に付けてから行けば良かった」と感じたので、セミナーに参加しないまでも、自分の行くプログラムで求められていることをよく理解し、必要な基礎は身に付ける努力をすべきでした。そのためにもプログラムをよく理解しなくてはいけません。
実際の留学
プログラムの概要
期間 | 1ヶ月間 |
場所 | スタンフォード大学 |
滞在 | 大学寮でアジアの生徒と(スタンフォード生をメインとした学生コーディネーターも数人いました!)共同生活、1人部屋 |
もともとはアジア人向けの、ボランティア活動をメインにする団体のALC(American Language and Culture)プログラムでした。平日の午前はレベル別のクラスに分かれて大学での講義を受け、午後は課題や調査活動、ショッピングなど自由時間。休日は遊園地や観光地に行くオプションツアーがあるほか、週一回位のペースで様々なボランティア活動が用意されていました。ボランティア活動では、森林保護のために雑草を刈ったり、特別教育を受ける子供たちと交流したりしました。最終週の提出日に向けて各自が自らのテーマに沿ったA4用紙10枚弱のリサーチペーパーを書き、単位をもらう、という内容でした。