身近な人の話は聞け、でも言うことは聞くな!休学、留学、反対されてばかりの大学生活 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

あなたは今まで、親、教師、友達、知人の反対を押し切って、自分の判断に基づいて行動したことはどれくらいあるだろうか。

賛成してくれる人も反対してくる人もいる

自分の決断に賛成する人がいれば、その決断に反対する人もいる。

志望校を決める時、進学するか仕事するか決める時、どの部活動に入部しようかなど、親や教師、友達に相談した結果、他人の意見に大きく影響され自分の想いを押し殺して、他の人の意見に従って決断したことはないだろうか。

大学生になると増える自由な時間

大学に入学すると沢山の人との出会いがあり、自由な時間が沢山ある。

沢山の異なる価値観を持った人との出会いによって自分の中の選択肢の幅を広げることができる。しかし、選択肢の幅が広がると同時に、迷いが生じる。誰の価値観が正しいのか、どの人の生き方に付いていけばよいのか、自分はどういう価値観を持っていて、どういう生き方をすべきなのか分からなくなる。

自由な時間が沢山あるという事は、一見とても良いことのように思えるが、自分で自分の時間をどう使うのかを決めなければならない。自由だからと言っても無限ではない。何かしたいことが2つあった時にどちらを選ぶのか、迷うことになる。

増える決断の時

大学に入学し、自由な時間が与えられ、沢山の出会いがある中で自分自身で決断しなければならない機会が沢山ある。とても迷う。また、決断するにあたり、親や友達、教師に自分の決断は間違っていないか、相談する機会も増える。賛成する人もいれば、反対する人もいる。

私は大学という自分で決断しなければならない環境において、沢山の人々に反対されながらも自分自身の判断に基づいて決断し行動してきた。

地元愛媛から上京する時も、上京に反対する人もいたし、大学在学中の留学も反対する人は沢山いた。大学の授業で「この授業を受けたい!」と言っても反対する人は沢山いた。