「サークル」には入らないとだめなの?大学生活に必須のコミュニティー「サークル」って何? - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

唐突ですが、大学生は、いつも誰と時間を共にしていると思いますか??

小学校から高校までは、みなさん今までクラスの友達といることが多かったんじゃないでしょうか?一日中同じ教室で一緒に過ごし、様々なイベントを共にする。そんな中で、クラスの友達と絆を深める方が多いかと思います。
しかし大学にはクラスがありません。

大学では、それがサークルの友達になるケースが多いです。
今回は、大学生の生活の大部分を占める「サークル」についてのお話です。

そもそもサークルってどういう集まり?

「そもそもサークルって何?」

私も1年前までは何も分からずこう思っていましたが、今ではバッチリ答えられるくらいの大学生活を送ってきました。
サークルとは「共通の趣味や活動をみんなで行う学生の団体」です。
スポーツや音楽、勉強系から企画系など、多くの活動を行いたい学生が集まり、みんなで楽しんで活動をする場所がサークルです。
その活動は本当に多岐に渡ります。私の通う早稲田大学にはサークルが文字通りごまんとあり、サークルがない趣味・活動を探すのが難しい、と思うほどです。ちなみに知ってる中で一番マイナーな活動をしているサークルは「フエラムネ研究会」です。

サークルの実態

では「実際サークルは多くの人にとってどういうものなの?」
と言う疑問に答えていきます。
でもあくまでも多くの人にとってなので、例外もいることは忘れないでくださいね。
大学生の活動の中心は、サークルになることが多いです。基本的に大学は授業時間が高校までに比べて圧倒的に少なく、その空いた時間に好きなことをする、と言うのが大学生の基本のライフスタイルです。その中で、好きなことをサークルでやりみんなで盛り上がったり活動に熱中して青春を過ごす、と言うのが多いですね。
また、サークルにいる人は基本的に共通の趣味を持っています。
なので話が盛り上がりやすく、お互いを理解するのもスムーズにいくので、サークルの仲間と一緒にいる時間が増えます。

加えて、サークル自体でも多くのイベントを開催しています。春はお花見やBBQ、夏は納涼船にみんなで乗ったり、合宿をしているサークルが多いです。秋はハロウィン、冬はクリスマスパーティ。このように一年を通してイベントを開催し、自分たちの活動とは別に仲を深めて楽しむのがサークルです。

このようにサークルの友達は授業の友達よりも仲良くなる機会が多く、大学生活の大半を共に過ごす仲間と言えるでしょう。

サークルについてより興味が湧いた方は、是非調べてみてくださいね!