サークル以外に興味を持った人〜私の例〜
ここまでサークルについて長々と語りましたが、
実際私の学生生活の中心はサークルではありません!!
実は先に話した例外に、私も含まれているんですよね。
ただサークルに入ってはいるので、サークルについて感じたことをつらつらと語らせてください。
最初は3つ入っていた!
入学当初、3つのサークルに入っていました。バンドサークル2つ、野球サークル1つです。
現在所属しているサークルは、バンドサークル1つのみです。
2つのサークルを辞めました。決して継続性がなかったとか人間関係トラブルとかではないので、ご心配なく。納得できる辞め方をしたので後悔はしていません。
理由①やりたいことが別にできた
その理由の1つとして、「他の場所でやりたいことが見つかった」と言うことが挙げられます。
私は、将来教育という面から日本に貢献したいと考えています。その目標に近づけそうな環境を見つけてしまいました。それは、寮でのボランティアです。(これについては別の記事で詳しく書かせていただくので、そちらも是非。)結果、私は今住んでいる寮で自分の目標に近づく活動をさせていただけることになりました。
それが忙しくて、「全ての活動を行なっていると自分の体力も時間も足りない!」という状況になりました。なので、サークルの中でも1番大切なサークルにだけ残り、それ以外の2つのサークルを泣く泣くやめることにしました。
しかし、ここで嬉しかったのが、たとえサークルを辞めてもみんなが応援し続けてくれ、関わりを持ち続けていてくれたところです。「やりたいことがある」といってサークルを辞める僕に「それならしょうがない、いつでも遊びに来いよ」といってくれる仲間がいました。確かにサークルはバンドや野球などやりたい活動を中心に集まっています。けれどそこの本質の価値は、活動自体じゃなくてそこに募った人々との関わりだということを身にしみて感じました。
理由②関わる人が限られる
また、もう1つの理由としては「関わる人が限定されてしまう」というものがありました。先ほどもあげたように、サークルを学生生活の中心にしようとすれば他の人との関わりを持たずとも楽しい大学生活が送れてしまいます。これはあくまで個人の好みだと思いますが、私はそれがあまり好きなタイプではありませんでした。せっかく世界には多くの人がいるんだから、そして自分は多くの人が集まる東京に住んでいるんだから、もっと色々な人と出会い多くのことを学びたい。そう思うタイプでした。なので特定の恣意性が強いコミュニティに居続けることをあまり居心地よく感じませんでした。
このような理由から、私はサークル活動を大学生活の中心にせず、インターンやボランティアなどと並行してサークル活動を行うことにしました。