赤ちゃんに人気の手遊び3選
手遊びは赤ちゃんにも応用できます。まだ一緒に歌って踊ることができなくてもお母さんが歌いながら手を使って見せることで、子供も興味を持ってくれます。どれも簡単な動作なので、成長してまねができるようになったら一緒に遊べるようになります。
コロコロたまご
両手をグーにして、胸の前で交互に回していきます。卵がコロコロ転がっていくと、ひよこになり、ひよこから鶏になっていきます。卵はコロコロ、ひよこはピヨピヨ、鶏はコケコッコと歌詞も変わっていくので、歌詞に合わせて動きも変えます。赤ちゃんのうちは意味が分からなくても、お母さんがいろんな動きをするので、赤ちゃんとのコミュニケーションになります。
いっぽんばしこちょこちょ
いっぽんばしこちょこちょも、昔から親しまれている手遊びです。赤ちゃんも楽しめるので、ぜひ試してみてください。赤ちゃんの手の甲で「いっぽんばしこちょこちょ、たたいてつねって」とたたいたりつねったりするまねをして、階段を上る歌詞のところでは、人さし指と中指で階段を上るように動かし、最後にこちょこちょと赤ちゃんをくすぐります。
手の甲以外に手のひらでやる方法もありますし、最後のこちょこちょで赤ちゃんも喜びます。手に触れて体に触れるのでスキンシップにもなっておすすめです。赤ちゃんが成長してできるようになったら、またお母さんをくすぐって笑わせようとするのでいいコミュニケーションになります。
フランスパン
赤ちゃんをあおむけに寝かせて、フランスパンに見立てます。歌に合わせて体をさすりながら、最後にこちょこちょとくすぐります。腕やおなか、足などいろんなところをさすりながら歌に合わせて動きます。
バターを塗ったり、ジャムを塗ったり、クリームを塗ったりしながら体をさすります。スキンシップとマッサージの両方を兼ねていますが、子供はお母さんの歌と動きに集中するので親子のコミュニケーションにもプラスになります。赤ちゃんが言葉を話せなくても、歌と動きでお母さんの愛情が伝わるのがポイントです。くすぐるときは笑顔で楽しくくすぐってみてください。赤ちゃんも思わず笑顔になります。
まとめ:夏の手遊びは選択肢豊富!
手遊びは季節を問わず、1年中遊べます。季節に合わせて歌を使い分けることで、さらに子供の興味を引きやすくなります。ご紹介した夏にちなんだ手遊び以外にも、手遊びにぴったりのものがあるので、ぜひ取り入れてみてください。