その他にもある!千葉市の子育支援を紹介します!
児童手当以外にも子育てを支援する制度があります。今回は、子供医療費の助成、生活福祉金、チーパス事業についてご紹介します。
子ども医療費(乳幼児医療費)の助成
千葉市に住んでいる中学生以下の子供は医療費助成を受けることができます。けがや病気などで通院や入院した場合、健康保険が適用される範囲内において1回につき、数百円の自己負担で治療を受けることができます。
助成の内容
(引用元:子ども医療費助成制度|千葉市)
生活福祉資金(社会福祉協議会)
低所得者に対して、資金の貸付を行う制度です。貸付は使途によって、総合支援資金、福祉資金、教育支援資金、不動産担保型生活資金の4種類があります。
特に教育支援資金は高校や大学に通うための費用を原則、無利子で貸し出してもらうことができる制度であるため、子供を進学させたいが収入が低く困難である場合、利用を検討するといいでしょう。
チーパス事業
チーパスは千葉市に住んでいる妊婦や中学生以下の子供がいる世帯が利用できるサービスです。チーパスに協賛しているお店で特別割引など優待サービスを受けることができます。チーパスはショッピングやレジャー、学びなどさまざまなサービスを提供するお店が協賛しおり、お店の情報は「子育て応援チーパスネット」でみることができます。
なお、各種チーパスのサービスを受けるために子育て家庭優待カード「チーパス」を受け取る必要があります。家庭優待カードは保健福祉センターこども課などで受け取ることができます。
まとめ
今回は千葉市の児童手当について解説しました。児童手当は手続きが必要で面倒であると感じるかもしれませんが、子供1人につき年に60,000円から180,000円も支給される制度です。
まだ、申請をされていない人は忘れずに申請することをおすすめします。また、子育てには児童手当以外にもさまざまな支援制度やサービスがあるため、有効に活用するとよいでしょう。
参考
児童手当|千葉市
リーフレット「児童手当」(平成30年度版)|内閣府
よくある質問と回答「現況届について知りたい」|千葉市
よくある質問と回答「児童手当の振り込み日はいつ?」|千葉市
子ども医療費(乳幼児医療費)の助成|子育てナビ
生活福祉資金(社会福祉協議会)|子育てナビ
生活福祉資金貸付制度 | 社会福祉法人千葉市社会福祉協議会
チーパス事業 | 子育てナビ