教えて!児童手当を受給するために必要な申請
忘れてはいけないのが、児童手当を受給するための申請です。申請を忘れると児童手当をもらうことができなくなってしまいます。ここからは児童手当の申請手続きについてご紹介します。
児童手当の受給を開始するためには申請が必要!
千葉市で児童手当を受け取るためには、住んでいる区の保健福祉センターこども家庭課で申請を行う必要があるります。もし、出生や転入の届出の手続きをする場合は区役所市民総合窓口課で一緒に申請することもできます。
申請には、児童手当認定請求書のほか、請求者の個人番号確認書類、運転免許証やパスポートなど本人確認書類、勤務先で証明を受ける児童手当に関連する金加入証明書などが必要となります。人によって必要となる書類はことなるため、何が必要かは、住んでいる区の保健福祉センターに前もって確認するといいでしょう。
ただし、受給者が公務員の場合は勤務先で申請手続きを行うことになるため、注意しましょう。
年に1回、現況届を行おう!
児童手当を継続して受け取るためには、年に1回、現況届を提出する必要があります。現況届は児童手当を受け取る要件を満たしているか、確認するための申請です。千葉市では児童手当を受給している世帯に毎年6月に現況届が送付されるため、必要事項を記入して住んでいる区の保健福祉センターに提出しましょう。現況届を忘れると児童手当を受給することができなくなるので、忘れずに提出するようにしましょう。
その他にも申請が必要な場合がある
その他にも引っ越した場合、名前が変わった場合などは変更の手続きをする必要があります。変更の手続きを忘れると、児童手当を受け取れなくなってしまう場合もあるため、気をつけましょう。なお、千葉市では変更の手続きが必要な場合を以下のように説明しています。
- 他の市町村に住所が変わるとき
- 出生などにより、支給の対象となる児童が増えたとき
- 児童を養育しなくなったことなどにより、支給の対象となる児童が減ったとき
- 児童の住所が変わるとき
- 児童が児童福祉施設等に入所又は退所したとき
- 受給者が公務員になったとき
- 受給者が公務員でなくなったとき
- 受給者や児童の名前が変わったとき
- 銀行の統合などで口座番号が変わったとき
(※)個人番号の記載を必要とする申請で、申請時に個人番号の確認がとれない場合は、住民基本台帳等で個人番号の確認をいたします。
(引用元:児童手当|千葉市)