【ひな祭りの歌】歌詞の意味とその隠された真実とは?

3月のイベントと言えば、ひな祭りを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。特に娘を持つ父親、母親にとっては大事な行事の1つ。子供と一緒に楽しく過ごしたいものです。では、ひな祭りの歌と言えば、何を思い浮かべますか? そう、「あかりをつけましょ ぼんぼりに・・・」のあの歌を思い出すのではないでしょうか。しかし、この歌のタイトルやすべての歌詞を知っている人は少ないでしょう。この記事では、ひな祭りの歌について、意味や誕生秘話をご紹介します。

ひな祭りの定番曲と言えば『うれしいひなまつり』

「あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花」

この歌は、作詞をサトウハチロー、作曲は河村光陽によって作られました。タイトルを『うれしいひなまつり』と言います。昭和11年にレコードが発売され、現在でも3月が近づくとテレビCMやお店のBGMで必ず流れる、ひな祭りの定番曲です。1番から3番までの歌詞は有名で、覚えている人も多いと思いますが、実は4番まであります。「うれしいひなまつり 歌詞」で検索してみてください。

『うれしいひなまつり』の誕生秘話

『うれしいひなまつり』は作詞をしたサトウハチローによって生み出されました。サトウは昭和を代表する詩人であり童謡作詞家で、ほかに有名な歌として『ちいさい秋見つけた』や『リンゴの唄』などがあります。

『うれしいひなまつり』が作られたのはサトウが離婚して1男2女の子供を引き取ってまもなくのことでした。母親のいない子供を不憫に思い、豪華なひな人形を購入したそうです。飾りつけの仕方が分からず、苦戦しながらやっとの思いで組み立てたひな人形を見て、子供たちはとても喜びました。そのとき楽しく過ごしたひな祭りの様子が歌詞となり、それに河村光陽が曲付けて歌が完成しました。